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お召列車牽引機グレードアップパーツのご案内 


先日発売の「お召列車 1号編成 5両セット」に合わせ、EF58 60号機、
61号機、EF64 77号機、DD51 (全てKATO対応)のグレードアップパーツを
追加入荷致しました。



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「EF58お召し機用」 3,800円


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「EF64-77お召し機用」 5,400円


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「DD51/DE10用」 4,800円
(※上記グレードアップパーツ製品の販売価格は2017年7月時点のものです)

エアーホース、パンタグラフ等、すべて塗装済みのパーツセットです。

尚、グレードアップパーツセットは、少数ロットでの入荷ですので、
在庫切れの際はご容赦ください。

詳しくは、グレードアップパーツラインナップ項目のページをご覧ください。 


   
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category: グレードアップパーツ

Posted on 2017/07/19 Wed.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

メイクアップシール~お召列車1号編成~発売情報!  

本日の富塚通信はメイクアップシール新製品「お召列車 1号編成 5両」
発売情報をお届けします!

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EF58 61号機牽引によるお召列車

お召し列車はメイクアップシールでも既に「655系なごみ」、そして先日発売
したばかりの「157系」で御料車を製作していますが、今回は長く皇室用専用
客車として、全国各地を走った「お召列車 1号編成 5両」をメイクアップシール
化しました。

お召列車といえば、天皇をはじめとする皇室及び国賓が使うために特別に
運行される列車であり、中でも菊の紋章の取り付けられた御料車は当時の
最新の技術と美術工芸を詰め込んだ最高峰の車両とされています。

戦後、天皇陛下が宮城を一泊以上離れる際には、侍従が皇室に伝わる
三種の神器の内、宝剣と神璽を携えて随行する習わしがありました。
その為、宮内庁の関係者や警備関係者、鉄道職員などが乗る随伴員用の
供奉車を含めた5両編成にてお召列車が構成されていました。

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ちなみに供奉車はぐぶしゃと読みます。今回のブログでは一見読み方が
分からない言葉も登場してきますが、そうした名称の古式ゆかしさからも
お召列車が如何に特別であるかが伝わって来るようです。
それ故に、御料車以外の4両の供奉車も、シールとしては付属品という
形ではなくかなり徹底した調査の元、シール化を行いました。


さて、早速ですがここからは各車両の詳報をご紹介していきます。
まずは御料車1号です。

◎御料車 1号◎
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御料車は特に日本の伝統的な良さを近代的に消化し、最高峰のものを作り上げる
というコンセプトから、御座所は桃山時代の文様色調の中に流れるよさを近代様式に
消化したものとなっています。

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御座所はイスや飾り棚の他、陛下がニュースや相撲放送を見るということで、
当時まだカラーではなかったものの技術的にも最先端だったテレビも
置かれていました。

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御座所の窓側壁面の業平格子は、模型の窓ガラス壁面に該当のフィルム
シールを貼ることで再現する事ができます。

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壁面は御座所は「綴式織方」、御休憩室等は「はけ霞文様」をそれぞれ
再現しています。画像は壁面の拡大画像データです。

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御化粧室は洋服ダンスに御化粧台があり、付属のシルバーシールで
鏡面をよりリアルに再現可能。


◎供奉車 461号◎

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随行員の座席の他、戸棚や電気冷蔵庫などがある給仕室があります。
冷蔵庫は本来壁の向こう側に主な部分がありますが、模型の構造上
入口部分だけを再現。

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◎供奉車 330号◎
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供進所(調理室)のよりリアルな再現のため、湯沸かし器や冷蔵庫、
流しなどを作成することができます。 
また、供進所との境の壁面には御座所にあったテレビと連動している
テレビ兼ラジオが設置されていました。

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座席以外はほとんどすりガラスの為見えない部分が多いのですが、
洗面なども再現可能です。



◎供奉車 340号◎

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トイレに洗面、固定電話が設置されています。

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窓が多く比較的中が良く見えます。



◎供奉車 460号◎

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ディーゼル発電機はDMH17C-GとRAG5形発電機を組み合わせた発電装置が
2機あります。発電機はメイクアップシールのブルトレシリーズでも採用している、
超精密デザインで再現。

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技術員室には監視盤やトイレがあり、荷物室が連なっています。

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車端には給仕室があり、湯沸かし器や流しなどが設置されています。



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「お召列車 1号編成 5両セット」 3,800円(税別)
(※販売価格は2017年7月時点のものです)

本シールは「品番10-853:お召列車 1号編成(昭和仕様) 5両セット 」
及び「品番10-418:お召列車 1号編成 5両セット 」対応商品です。


店頭販売は、2017年7月12日(水)を予定しています。
尚、本日より先行予約販売をメールにて承ります。

ご注文方法等につきましては、当店公式サイトをご確認下さい。


   
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category: お召列車1号編成

Posted on 2017/07/10 Mon.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

メイクアップシール発売情報~157系~詳報2 


本日の富塚通信は前回の「157系」詳報1の続きです。
未読のお客様は少々長いですが、ぜひ先に詳報1をご覧ください。

さて、前回は157系導入の経緯を簡単にご紹介しましたが、
157系電車を語る上で欠かせないのが貴賓車クロ157-1です。
雑誌や書籍などで157系が特集されると必ずクローズアップ
されます。むしろ本車両の存在そのものが157系電車自体の
イメージを特別なものにしていると言っても過言ではありません。

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貴賓車クロ157-1

クロ157は宮内庁からそれまでのお召列車とは異なる簡素な列車を
という要望に応える形で製造されました。
1960年(昭和35)1月に仕様がまとまり、半年後の6月に完成させる
というかなり厳しい製造日程となっていました。

そこで白羽の矢が立ったのが国鉄内部の製造部門ではなく、
優秀な設計スタッフが揃っており多くの車両製造の実績もある、
そして何よりも突貫工事が可能!?という3つの条件を満たした
川崎車両がクロ157の製造を請け負う事になりました。

筆者は突貫工事が可能というのが受注の決め手になったのでは
ないかと思いましたが、それでも完成はスケジュールより少し
遅れて翌7月となったのでした。

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クロ157お召電車編成

宮内庁の要望では簡素にという事だったクロ157。それでも総工費は
クハ153の約2倍にもなりました。
しかし運転回数はトータルで400回以上を数え、主に関東周辺、東京
から箱根や日光への移動に活躍。

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車両前面は編成上貫通扉を設け、鋼板は厚さ3.2mmの強化形を採用。
合わせて外板も通常の1.6mmではない2.3mmとなっています。
また、日光への運転を主眼に置き抑制ブレーキを搭載。台車も
TR59に対して横揺れ、蛇行動防止の為のダンパが追加されました。
側出入扉は珍しい4枚折戸ですが、開戸用戸閉機はTK-7形です。
ちなみに形式記号は「クロ」ではなく当初は「クイ」が予定されて
いたようです。

これだけでもクロ157の運転性能、安全性能が飛び抜けて高い事が
分かりますが、当然車内も当時最高峰のデザインにより設えられた
ことが窺い知れます。

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中央室の中央に楕円の卓子。その周りに大回転式腰掛があり、
山側には安楽椅子が設置されています。
飾り棚や卓子、内帯には高級チーク材が用いられ、室内の照明には
なんと20W蛍光灯48本が使用されました。

壁面には純毛の厚手網代折が張られ前位側の壁には京都の石庭を
イメージしたレリーフが飾られました。
これら内装には大阪高島屋の設計部が協力しています。

窓ガラスは中央のみ電動開閉式となっており、ガラス自体は厚さ
6mmの強化ガラスと厚さ6.3mmの安全ガラスによる複層ガラスを使用。
これはセキュリティー面を考慮した措置ですね。

ちなみにメイクアップシールでもしっかりと中央室の前面壁面に
石庭レリーフを表現してあるのですが、157系のシール製作を
担当していないスタッフが石庭のデザインされたシールを見て、
「壁に黒い模様が印刷されているけどミスしていないか」と慌てて
認をしてきました。
「いやあれは石庭だよ」と説明を聞かされていましたが、文字を
見ないで石庭と言われても始めはピンときていないようでした。
確かに壁面に石庭を表現するというのは中々斬新なアイデアで
ある思います。

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左:中央室 右:後控室

後控室はひじ掛け付き腰掛が6脚、小卓4個が配置されています。
小卓は一か所にまとめて会議用にも利用されました。
絨毯は前控室とは違うものが採用され、設備としては電気時計や
ラジオ、前控室とのインターホン等がありました。

また、準備室には冷蔵庫、流し台、冷水器といった簡易的な厨房
設備が整っており、荷物保管室は3段戸棚が設けられていました。

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前控室は灰藤色の絨毯が敷かれ戸棚はガラス製。
窓ガラスは磨きガラスによる複層ガラス構造となっていました。
尚、前控室は残念ながら模型成型されていません。

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中央室 石庭を模したレリーフも見えます

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後控室

さて、メイクアップシール「157系お召電車」は5両セットと
なっており、クロ157-1以外の4両、クモハ157×2両、モハ156、
そしてモハ156(モータ―車)は、前回157系の詳報にてご紹介
しました車両と同じシールデザインとなっています。

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手前からクロ157-1、クモハ157、モハ156、モハ156(M車)

尚、157系は「157系あまぎ基本セット7両」と「157系お召電車
5両」を組み合わせて、157系「ひびき」等の編成を再現する事が
出来ます。

そこでメイクアップシールでは「157系あまぎ基本セット」の
パッケージに以下のヘッドマークを付属しました。
また、ヘッドマーク以外にも行先表示や号車番号も含まれています。

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ヘッドマーク・行先表示 データ画像

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ヘッドマークひびき

シールはプラバンに貼って切り出し、プラバンにマグネットシールを
貼り付けてあります(※メイクアップシールにはヘッドマーク用プラバンと
マグネットシールは付属していません)。
ヘッドマークシールを使って適宜加工を行って下さい。


「ひびき」について
157系は始め「日光」「中禅寺」「なすの」が設定されました。
同年「中禅寺」「なすの」の冬期運休を利用して東京-大阪間
「ひびき」が臨時特急として運行。
尚、「ひびき」はそのまま2往復が不定期特急となり、更に1往復は
定期運用が決定しました。しかし1964年の東海道新幹線開業に
より廃止となりました。
運行区間の関係から最も多くの人の目に留まった列車かも知れません。

「そよかぜ」について
1968年(昭和41)の行楽期、東京-中軽井沢間を臨時特急「そよかぜ」が
運行しました。EF63のサポートを受け157系7連であの碓氷峠を越えたの
でした。「そよかぜ」自体は人気がありその後も運行されましたが、
157系「そよかぜ」はこの年のみの運行となってしまいました。

ちなみに前回同様、星晃氏の述懐によれば、冷房のついていなかった
157系は窓ガラスが開けられるようになっていたので、「そよかぜ」
走行時に乗客が窓を開けていたところ、風が凄すぎてカーテンが激しく
跳躍してしまいとても外の景色を楽しむどころではなかったと
反省されていました。

これまでのボディの車両越しに室内をみた写真にもカーテンが写って
いますが、メイクアップシールにはヘッドマークだけではなくカーテン
及びクロ157中央室のブラインドもシール化してあります。
ちなみにカーテンが風に煽られる問題は、翌年カーテン下に留め金を
つけて固定する事で無事解決したとの事でした。


さて、前回、そして今回と2回に分けてご紹介してきました
メイクアップシール「157系あまぎ」「157系お召電車」

それぞれKATOの下記模型に対応したパッケージとなっています。
・品番10-393:157系「あまぎ」 7両基本セット
・品番10-456:157系 お召電車 5両セット

※品番10-394:157系「あまぎ」 2両増結セットに関しては
「157系あまぎ基本7両パッケージ」の予備シールを利用いただく
ことでシール化が可能となっています。


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メイクアップシール「157系あまぎ」「157系お召電車」は
本日より発売開始!販売価格は下記の通りです。

「157系 あまぎ 基本7両セット」3,200円(税別)
「157系 お召電車 5両セット」3,200円(税別)
(※販売価格は2017年7月時点のものです)


前回、そして今回と157系のエピソードを振り返ってみると、
訪日外国人観光客を観光地へ輸送する為のデラックスな車両なのに
冷房機が導入されなかったり、目的地が東京の近場であったりと
現在の国内の観光及び交通機関の充実ぶりからしてみると、まさに
前時代の様な様相を呈しています。
しかし157系の運用開始年は1959年です。そうしてみると今から
約60年前の日本の観光輸送の姿を良く表している様な気さえして
きます。

また、貴賓車クロ157も皇室列車の在り方の大きな転換点となった
のは間違いありません。そんな157系はクロ157を合わせ32両の
製造でした。そして1976年(昭和51)には貴賓車関連の車両を除き
全車両が現役から引退しています。

製造車両数は少数派ながら多くのファンの心に残った157系の
室内内装をメイクアップシールで、ぜひお楽しみください。



~157系「あまぎ」模型販売のお知らせ!~

今回メイクアップシール化した157系「あまぎ」の模型も販売しています。

品番10-393「157系 あまぎ 基本 7両セット」¥14,040(税別)
もしくは、お求めやすく基本・増結を揃えたセット販売
品番10-393「157系 あまぎ 基本 7両セット」
&品番10‐394「157系 あまぎ 増結 2両セット」
¥19,700(税別)
(※販売価格は2017年7月時点のものです)

どちらかにてご購入頂けます。尚、増結セット2両は在庫僅少となって
おりますので、完売の場合はご容赦ください。

157系「あまぎ」模型も是非メイクアップシールと合わせてお求め下さい。



最後までお読み頂きありがとうございました。
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category: 157系

Posted on 2017/07/01 Sat.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

メイクアップシール情報~157系~詳報1 

 
本日の富塚通信は発売間近!メイクアップシール新製品
「157系あまぎ」「157系お召電車」の詳報をお届けします。

157系は1959年(昭和34)年に日光宇都宮-日光間電化に合わせ
設計・製造された特別準急電車です。

当時、戦後復興から立ち直った日本へ訪れる外国人観光客の
多くは、東京から比較的近い日光や箱根観光に足を延ばして
いました。特に日光国立公園は国際的にも知名度が高かった
そうです。

その為、国鉄は日光への観光輸送の充実に迫られており、
その結果誕生したのが日光形電車として親しまれた157系です。

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旅客輸送増強を目的に運用された157系

尚、日光へは東武特急も乗り入れており、国鉄と熾烈な競争を
繰り広げていました。また、先述の通り外国の方が乗車する事も
多かったことから、国外へのアピールも兼ねて特急と同等の
デラックスな設備を持つ列車として設計されたというのは、
157系を知る上で特筆すべき事でしょう。

そんな日光への観光列車として運行を開始した157系ですが、
その後、特急「あまぎ」や「白根」として引退まで活躍する
事となりました。

今回メイクアップシール化を行った「157系」は昭和40年代の
「あまぎ」「白根」がプロトタイプとなっています。

ここからは各車両のシール詳細をお伝えしていきます。

◎クモハ157◎

クモハ157の先頭部分はパラノミックウィンドウを採用した2枚窓で
大きな前照灯も特徴的です。このデザインは80系やEF58の流れを
汲んでおり、その後主流となる事はありませんでしたが、多くの
ファンに親しまれたフォルムです。

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クモハ157

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室内の座席は2人掛の回転シートでモケットは紺色、
それまでのT13形の改良系であるT17形座席です。

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◎モハ156◎

パンタグラフPS16を搭載した電動車。定員は60名。車端に車販基地
として売店があるのが特徴。座席はクモハ157と共通です。

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モハ156

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後位側には売店スペースが設けられていました。ショーケース、
冷蔵庫、電気コンロを設置し、反対側には立食用の小カウンターがあり、
後に冷水器も導入されました。

東京から日光間の距離に食堂は不必要ですが、こうした車販ブースが
あれば確かに便利ですね。

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売店スペース

模型の成形では売店のショーケースのみ再現されていますが、
メイクアップシールではオプションのプラバン加工でより
リアルなショーケースに冷蔵庫、電気コンロ、カウンター、
そして冷水器と完璧な売店スペースを再現頂く事が出来ます。

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窓ガラス越しにショーケースやカウンター、冷水器などが視認可能

ちなみに小カウンターは車両の窓ガラスの位置を考慮して設計。
売店スペースにある窓からも各種設備がしっかりと見えます。


◎サハ157◎

前後に出入台、後位側に洗面所とトイレを持つ付随車で、定員は
モハ156より少し多く68人。言うなれば車内は売店の無いモハです。

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サハ157


◎モハ156◎

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モハ156(モーター車)

モーター車のモハ156。床と座面一体型のシールとなっています。
座席の背ずり部分は成形的に貼り付け箇所が小さくなってしまう
ためにシール化していません。

尚、ここまで紹介してきた普通車座席、またこの後紹介する
サロ座席でも、157系登場時(昭和30年代)の座席ヘッドカバーと
昭和40年代以降では、ヘッドカバーの形状が異なります。

2017-06-30-19.jpg
座席ヘッドカバーの違い(シール印刷データ) 

今回は「あまぎ」がプロトタイプですので、上記画像の新仕様の
座席デザインがベースとなるのですが、準急時代の初期形ヘッド
カバーの座席もシール化しました。
「あまぎ」や「しらね」以外の編成再現にご利用頂けます。


◎サロ157◎

前位側に洋式のトイレと洗面所が設けられていますが、運用編成の
短さから車掌室はありません。定員は52名と普通車よりも少なくなって
います。

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サロ157

座席はリクライニングシートとなっており、エンジモケットのR18形です。
このタイプは151系車両のR18形からシートラジオを撤去し、更には
生地や蹴込板を変更したものです。

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客室後部には仕切りがあり、外国人観光客のスーツケースやゴルフ客の
ゴルフバック等が置ける大型の荷物置き場となっています。

ここまで157系「あまぎ」各車両の詳報をお届けしました。
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手前からクモハ157、サロ157、モハ156、サハ157、モハ156(M車)


最後に余談を少し。157系は冒頭でもご紹介しましたように日光への
運用を目的とした列車という事で、日光線の勾配対応に勾配抑速発電
制動を初採用した車両です。また、編成もクハを含めない電動比率の
高い4M2Tの6連を基本としていました。

そして運用面の技術は元より、国際アピールを兼ねて特急並の
デラックスさを追求した電車でもあったはずの157系なのですが、
驚くべきことに製造当初は冷房装置を完備していませんでした。
但し、後に冷房装置を導入する事を前提として準備の為の施工は
行ったそうです。

この事を鉄道車両技術者であった星晃氏は著書の中で、そもそも電車への
冷房装置は特急「こだま」に導入したばかりで夏場の運用経験も一切ない
状態であった。また、157系は「準急」扱いであったので、当時としては
「特急」とも差別化を図る必要があったと述べています。

157系の製造は1959年。まだ東京オリンピック1964も開催されていません。
現在では冷房装置なんてどんな車両についていても当たり前だと思って
しまいますが、当時の感覚としては冷房装置そのものが非常に高価であり、
特急だからこそのデラックスな設備なのでした。


さて、今回は157系「あまぎ」各車両の詳報をお伝えしました。

次回は「157系あまぎ」と同時発売のメイクアップシール「157系お召電車」、
その中でも貴賓車クロ157-1の詳報をご紹介していきます。
また、157系車両が活躍した「ひびき」「こだま」「そよかぜ」「とき」
「いず」等の優等列車のヘッドマークシールも付属。

シールの発売情報と合わせてこうした情報もお届けしますので、
どうぞお楽しみに!
 
 
 
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category: 157系

Posted on 2017/06/30 Fri.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

「お召列車 1号編成」シール化のお知らせ 

 
既に富塚通信にてご案内しました通り、製作室では新製品
メイクアップシール「50系 客車」及び「157系 あまぎ」を
鋭意製作中です!

「50系 客車」に関してはシール製作、マニュアル製作もほぼ
完了し出荷へ向けた最後の準備を行っています。
「157系 あまぎ」もシールのデザイン作業は完了、今は順次
マニュアルの作成を行っています。


さて、157系については「あまぎ」のシール化に合わせ、同じく
「157系お召電車」についても製品化を検討中である旨を
お伝えしましたが、本家「あまぎ」に引けを取らないシール化
希望のメッセージを頂戴しました。

そこで早速、貴賓車クロ157をシール化してしまいました!

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貴賓車クロ157-1

お召し列車の簡素化を目的として1960年7月に1両のみが製造され、
現在もJR東日本に車籍があります。

簡素化したとは云えやはり貴賓車、車内内装、外装共に気品溢れる
車両デザインです。

実際に目にする機会はありませんが、車庫ではしっかりと整備
され続けているのでしょうか。

と、早速クロ157-1をシール化したのは良いものの「157系お召電車」と
一緒に、もう一編成シール化のご要望が寄せられました。
それがKATOの「お召列車1号編成」です。

「あまぎ」同様、こちらも発売は5年以上が経っており、決して
新しい製品ではありませんが、「お召列車1号編成」も多くの
ご要望にお応えしてメイクアップシール製品化致します。

実は本発表前に、既に御料車1号はシールデザイン済みです。

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御料車1号

「E655系なごみ」もそうですが、お召列車はやはり特段の人気が
ありますね。ちなみに、お召仕様の客車がある場合、私共では
基本的には1番初めにシール化作業に取り掛かります。

今回シール製品化決定のお知らせに合わせてご紹介しました
貴賓車クロ157-1、そして御料車1号、どちらも昭和時代の雰囲気を
色濃く残した車内内装を意識して再現しました。

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御料車1号と貴賓車クロ157-1

これから「157系お召電車」「お召列車1号編成」の他の車両も
順次シール化していき、その際にクロ157-1や御料車1号も部分
的な修正を行うかもしれません。

もし、そうした点があればシール発売時の詳報でも詳しくお伝え
していければと考えています。

まだ厳密な発売時期は未定ですが、「157系お召電車」そして
「お召列車1号編成」メイクアップシールもどうぞご期待ください!


 
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category: メイクアップシール

Posted on 2017/06/24 Sat.   edit  |  tb: 0   cm: 0