渡辺様からの情報~(HOゲージ)トワイライトサロンカー~
本日の富塚通信は、東京都の渡辺様からお寄せ頂きました
16番ゲージ「トワイライトエクスプレス」の再現情報を
ご紹介します。
Santa on the Twilight!
“トワイライトに乗車したサンタクロース”という事で、
トワイライトのサロンカーにサンタさんが登場です!
まさに、今の季節にピッタリの「トワイライト」車内の
クリスマスムード満点の再現を、是非ご覧ください。
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今回の車内再現は、季節柄サンタクロースを乗せてみたい。
と思ったのが始まりです。

窓が大きく、外から見える車両は何かと考え、トワイライト
エクスプレスのサロンカーが一番良いのではと選びました。

また、無塗装や筆塗りだけでは華やかさに欠けるため、
富塚商会さんのメイクアップシールを思い出して購入し、
貼付した次第です。


フィギュアの足を切りたくなかったので、全員を通路に
立たせてあります。


赤いサンタと緑のソファーの色合いも思った以上に
良かったです。
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ありそうで無かった「トワイライト」とサンタクロースの
コラボレーション。フィギュアがすべて外人仕様という事も
ありますが、一瞬、海外の鉄道車両かと思ってしまいました。
蝶ネクタイを付けたウェイターに、ドレスアップした大人たち。
そして何よりもサンタさんとの出会いに喜ぶ子供の眼差し。
サンタの担ぐ大きな袋や、高く積まれたプレゼントも再現効果
抜群です。
クリスマスという特別なひと時が、「トワイライト」の
サロンカーで完璧に再現されていると感じました。
サンタを乗せるのに1番良い車両は何か?
その1つの解答が、「トワイライトエクスプレス」の
サロンカーであると確信しました。
渡辺様、サンタクロースの乗車したサロンカーのお写真、
ありがとうございました!
~メイクアップシール情報!~
今回、トワイライトの再現にご使用いただいたTOMIXの
HOゲージ「トワイライトエクスプレス」各メイクアップシール
パッケージも好評発売中!

「JR 24系25形 トワイライト 基本セット 4両」11,000円
(品番:TM-TH005)
「JR 24系25形 トワイライト 増結Aセット 3両」9,900円
(品番:TM-TH006)
「JR 24系25形 トワイライト 増結Bセット 3両」9,900円
(品番:TM-TH007)
「トワイライトエクスプレス ベッドカーテン・寝具セット」2,860円
(品番:TM-TH008)
(※販売価格は、2022年12月時点のものです)
category: お客様より
お客様のブログをご紹介します
本日の富塚通信は当店メイクアップシールをご愛用いただいて
おります、お客様のブログをご紹介させていただきます。
そのブログは「どんこたび」様が開設されている、その名もズバリ
「どんこたび」のブログです!サブタイトルは、“~ちょっと変わった
鉄道模型の楽しみ方あれこれ~”です。

サイト内に設置されている上画像に記載の文章をそのまま
引用させていただきます。“私の趣味である鉄道模型の
楽しみ方について、さまざまな切り口から紹介していきます。
ただ集めるだけ、走らせるだけではなく、ちょっと一工夫を
して、楽しさを増大させてみませんか?そんなアイデアを
紹介していきます!”とあります。
ブログの内容はNゲージの鉄道模型を中心に、「つくる」
「みせる」「かざる」という3つのコンセプトでサイトが構成
されており、キットの製作をメインにしつつも、ASSYや
インレタといったディティールアップ加工の記事も多く
掲載されています。
また、~室内装飾~として、記事内では私どものメイクアップ
シールについて、“この製品の出会いは衝撃的でした。
実際に外から見えない場所にも、細かなシールが再現されて
おり、まさに「究極の室内装飾製品はこれだ!」と思います。
メイクアップシールで対応されている車両を購入したいと
思うほどです”と仰っていただきました。
シール再現でご紹介いただた車両も(2021年11月4日時点)、
「24系あけぼの」「50系客車」「683系サンダーバード」「787系」
「885系」や「キハ40-500」だけではなく、HOゲージ「キハ82系」など
10編成以上ものシールを加工いただいております。
ブログの内容も今年の6月にサイトをスタートされたとは思えない
情報量となっており、メイクアップシールの使用感から、作業に
於けるちょっとしたノウハウまで、とても丁寧にまとめられています。
文章も分かりやすいように構成され、スラスラと読み進めることが
できます。もちろん、加工画像も多数掲載!
「どんこたび」様にはブログへのリンク許可を頂戴しましたので、
下記に「どんこたび」のブログサイトの方へ、直接リンクを
貼らせていただきました。

「どんこたび」のブログへ>>
最後にもう一文、サイトから引用します。
“さまざまな失敗を通じて得た知識やスキルを少しでも情報提供
できればと考えています。失敗談については淡々とご笑覧
いただければと思います。”
サイト内の記事はキット製作だけではなく、メイクアップシールの
加工においても良い面や成功例だけではなく、失敗や代用方法に
ついての考察もあり、よりリアルな製品や作業過程を知ることが
出来るようになっています。
まだメイクアップシールをお使いになったことのない方から、
シール上級者の方まで、多くのユーザーの参考になること間違い
ありません。
この機会に、「どんこたび」のブログも是非ご覧ください。
おります、お客様のブログをご紹介させていただきます。
そのブログは「どんこたび」様が開設されている、その名もズバリ
「どんこたび」のブログです!サブタイトルは、“~ちょっと変わった
鉄道模型の楽しみ方あれこれ~”です。

サイト内に設置されている上画像に記載の文章をそのまま
引用させていただきます。“私の趣味である鉄道模型の
楽しみ方について、さまざまな切り口から紹介していきます。
ただ集めるだけ、走らせるだけではなく、ちょっと一工夫を
して、楽しさを増大させてみませんか?そんなアイデアを
紹介していきます!”とあります。
ブログの内容はNゲージの鉄道模型を中心に、「つくる」
「みせる」「かざる」という3つのコンセプトでサイトが構成
されており、キットの製作をメインにしつつも、ASSYや
インレタといったディティールアップ加工の記事も多く
掲載されています。
また、~室内装飾~として、記事内では私どものメイクアップ
シールについて、“この製品の出会いは衝撃的でした。
実際に外から見えない場所にも、細かなシールが再現されて
おり、まさに「究極の室内装飾製品はこれだ!」と思います。
メイクアップシールで対応されている車両を購入したいと
思うほどです”と仰っていただきました。
シール再現でご紹介いただた車両も(2021年11月4日時点)、
「24系あけぼの」「50系客車」「683系サンダーバード」「787系」
「885系」や「キハ40-500」だけではなく、HOゲージ「キハ82系」など
10編成以上ものシールを加工いただいております。
ブログの内容も今年の6月にサイトをスタートされたとは思えない
情報量となっており、メイクアップシールの使用感から、作業に
於けるちょっとしたノウハウまで、とても丁寧にまとめられています。
文章も分かりやすいように構成され、スラスラと読み進めることが
できます。もちろん、加工画像も多数掲載!
「どんこたび」様にはブログへのリンク許可を頂戴しましたので、
下記に「どんこたび」のブログサイトの方へ、直接リンクを
貼らせていただきました。

「どんこたび」のブログへ>>
最後にもう一文、サイトから引用します。
“さまざまな失敗を通じて得た知識やスキルを少しでも情報提供
できればと考えています。失敗談については淡々とご笑覧
いただければと思います。”
サイト内の記事はキット製作だけではなく、メイクアップシールの
加工においても良い面や成功例だけではなく、失敗や代用方法に
ついての考察もあり、よりリアルな製品や作業過程を知ることが
出来るようになっています。
まだメイクアップシールをお使いになったことのない方から、
シール上級者の方まで、多くのユーザーの参考になること間違い
ありません。
この機会に、「どんこたび」のブログも是非ご覧ください。
category: お客様より
E320様からの情報~151系こだま&157系ひびき~
“駅”と“フィギュア”と“こだま”
あたかもタイムトリップしたかのような情景シーンの数々。
本日の富塚通信は、E320様からお寄せいただきました
「151系こだま」&「157系ひびき」のお写真をご紹介します。
プラットホームに佇む「こだま」とフィギュアの写真を見ていると、
まるで雄弁なドラマのワンシーンを観ているような感覚さえ覚えます。
もちろん、「こだま」「ひびき」どちらの車両もメイクアップシールで
車内内装を再現いただいております!
是非、「こだま」と「ひびき」が走っていた時代へのタイムトラベルを
お楽しみください。
─────────────────────────────────────
KATO151系「こだま」&157系「ひびき」
待望の151系メイクアップシールが発売されたので、
早速購入し、このたび作業が完了しました。
中古のKATO157系も購入し、あわせてメイクアップシールを
施工しました。

157系は、「あまぎ 7両セット」と「お召電車 5両セット」を購入し、
「ひびき」には、このうち、お召セットのクモハとモハを前後に、
その他はあまぎセットで以下のような9両編成しました。
クモハ+モハ+サロ+サロ+サハ+モハ(M)+クモハ+モハ+クモハ
(赤字の車両はお召セットから)
理由は、「あまぎ」のクモハは、カプラーの関係で、台車が
やや後ろよりに付いているのと、スカートのカプラー周りの
切り欠きが大きいのに対し、「お召セット」は、ダミーカプラーと
なっていて、台車も本来の位置にあり(多分)、スカートの
カプラー周り切り欠きも小さいからです。
クモハ157です。「ひびき」ヘッドマークは、メイクアップシールに
付属のもの(プラ板貼付け)。

サロ157。グリーンマークの上に1等のシールを貼っています。

モハ156。シートとカーテンが良い感じです。

続いて151系です。メイクアップシールの発売は、待ちに待った、
という感じで、本当に嬉しかったです。
ホームに佇むクハ151。夜っぽい雰囲気なので、終着駅でしょうか。
乗客が去ったホームで迎えを待っているかのような女性の
フィギュアが印象的です。

モハシ。ブュッフェのカウンターに室内灯が反射して良いですね。

サシのテーブル部分。一輪挿しを置きたくなってしまいます。手前は157系。

モロ。ブルーの床とエンジのシートがきれいです。

「こだま」と「ひびき」の並び。始発駅では、このような光景が
見られたのでしょうか。
151系のライトは白色LEDに、157系のライトは電球色LEDに
交換しています。

昭和っぽく白黒にしてみました。

白黒もいい感じですね。
パーラーカーの前で腕時計の時間を気にする男性。誰かと待ち合わせ?

ということで、メイクアップした151系と157系でした。メイクアップすると
レイアウトに映えますね。いつまでも眺めていられます。

E320
─────────────────────────────────────
E320様、「151系こだま」&「157系あまぎ」の情報を
お送りいただき、ありがとうございました。
「こだま」と「ひびき」の並走シーンだけでも魅力的ですが、
フィギュア達の後ろで静かに停車しているだけの「こだま」も
何と絵になることでしょう。
特にベンチに腰掛けた女性の後ろのクハ151、腕時計を気にする
男性の背後のパーラーカーと往年の名作映画ワンシーンのようです。
最後の3枚の写真はモノクロ写真になっていますが、実際今回の
シール製作でも資料写真の多くは白黒写真でした。
時代的にも有名な公式写真や映像しかカラーのものは残されて
いないようで、モノクロ故の表現が時代的にも親和性が高いように
感じられます。
本当にいつまでも眺めていたい「151系こだま」と、「157系ひびき」の
情景シーンだと思いました。
さて、次回の富塚通信は前回記事の続きを予定。
183形や中期485系の登場でこだま型にも転機が訪れます。
お楽しみに。
~メイクアップシール発売情報!~
今回登場した「151系こだま」「157系ひびき」「157系あまぎ」
各メイクアップシールも好評発売中!

「151系 こだま・つばめ 基本8両セット」\4,400
品番:TM-KN148
「151系 こだま・つばめ 増結4両セット」\3,520
品番:TM-KN149
「157系 あまぎ 基本7両セット」\3,520
品番:TM-KN080
(※販売価格は、2021年8月時点のものです)
あたかもタイムトリップしたかのような情景シーンの数々。
本日の富塚通信は、E320様からお寄せいただきました
「151系こだま」&「157系ひびき」のお写真をご紹介します。
プラットホームに佇む「こだま」とフィギュアの写真を見ていると、
まるで雄弁なドラマのワンシーンを観ているような感覚さえ覚えます。
もちろん、「こだま」「ひびき」どちらの車両もメイクアップシールで
車内内装を再現いただいております!
是非、「こだま」と「ひびき」が走っていた時代へのタイムトラベルを
お楽しみください。
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KATO151系「こだま」&157系「ひびき」
待望の151系メイクアップシールが発売されたので、
早速購入し、このたび作業が完了しました。
中古のKATO157系も購入し、あわせてメイクアップシールを
施工しました。

157系は、「あまぎ 7両セット」と「お召電車 5両セット」を購入し、
「ひびき」には、このうち、お召セットのクモハとモハを前後に、
その他はあまぎセットで以下のような9両編成しました。
クモハ+モハ+サロ+サロ+サハ+モハ(M)+クモハ+モハ+クモハ
(赤字の車両はお召セットから)
理由は、「あまぎ」のクモハは、カプラーの関係で、台車が
やや後ろよりに付いているのと、スカートのカプラー周りの
切り欠きが大きいのに対し、「お召セット」は、ダミーカプラーと
なっていて、台車も本来の位置にあり(多分)、スカートの
カプラー周り切り欠きも小さいからです。
クモハ157です。「ひびき」ヘッドマークは、メイクアップシールに
付属のもの(プラ板貼付け)。

サロ157。グリーンマークの上に1等のシールを貼っています。

モハ156。シートとカーテンが良い感じです。

続いて151系です。メイクアップシールの発売は、待ちに待った、
という感じで、本当に嬉しかったです。
ホームに佇むクハ151。夜っぽい雰囲気なので、終着駅でしょうか。
乗客が去ったホームで迎えを待っているかのような女性の
フィギュアが印象的です。

モハシ。ブュッフェのカウンターに室内灯が反射して良いですね。

サシのテーブル部分。一輪挿しを置きたくなってしまいます。手前は157系。

モロ。ブルーの床とエンジのシートがきれいです。

「こだま」と「ひびき」の並び。始発駅では、このような光景が
見られたのでしょうか。
151系のライトは白色LEDに、157系のライトは電球色LEDに
交換しています。

昭和っぽく白黒にしてみました。

白黒もいい感じですね。
パーラーカーの前で腕時計の時間を気にする男性。誰かと待ち合わせ?

ということで、メイクアップした151系と157系でした。メイクアップすると
レイアウトに映えますね。いつまでも眺めていられます。

E320
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E320様、「151系こだま」&「157系あまぎ」の情報を
お送りいただき、ありがとうございました。
「こだま」と「ひびき」の並走シーンだけでも魅力的ですが、
フィギュア達の後ろで静かに停車しているだけの「こだま」も
何と絵になることでしょう。
特にベンチに腰掛けた女性の後ろのクハ151、腕時計を気にする
男性の背後のパーラーカーと往年の名作映画ワンシーンのようです。
最後の3枚の写真はモノクロ写真になっていますが、実際今回の
シール製作でも資料写真の多くは白黒写真でした。
時代的にも有名な公式写真や映像しかカラーのものは残されて
いないようで、モノクロ故の表現が時代的にも親和性が高いように
感じられます。
本当にいつまでも眺めていたい「151系こだま」と、「157系ひびき」の
情景シーンだと思いました。
さて、次回の富塚通信は前回記事の続きを予定。
183形や中期485系の登場でこだま型にも転機が訪れます。
お楽しみに。
~メイクアップシール発売情報!~
今回登場した「151系こだま」「157系ひびき」「157系あまぎ」
各メイクアップシールも好評発売中!

「151系 こだま・つばめ 基本8両セット」\4,400
品番:TM-KN148
「151系 こだま・つばめ 増結4両セット」\3,520
品番:TM-KN149
「157系 あまぎ 基本7両セット」\3,520
品番:TM-KN080
(※販売価格は、2021年8月時点のものです)
category: E320様より
お客様からの情報「ブラームスの子守唄」様~旧製品165系復活!~
本日の富塚通信は、「ブラームスの子守唄」様からお送り
いただいた旧製品の165系復活エピソードをご紹介します。
お蔵入りで眠っている少し古い車両も、ひと手間かけると
見違えるほどリアルな車両として楽しむことが出来ます。
今回、「急行山陽」を再現する165系として甦った旧製品
仕様の165系をお写真と合わせてお楽しみください。
──────────────────────────────
いつもお世話になっております。
コロナの影響がまだ残る中、毎日営業大変ではないかと
思いますが負けないで下さい。
今日はメイクアップシールについて、最近のこちらの出来事を
ご報告させて頂こうと思いメールさせて頂きました。
つい最近なのですが、同じ職場の変態レベルのNゲージマニアの
悪友?(本当は親友です)から、お蔵入りしていて眠っていた
KATOの旧製品の165系を譲り受けました。

さすがに眠っていただけのことはあったので、車輪などを
金属磨きでピカピカに。
M車はOHをして最高のコンディションになりました。
しかし、集電板がありません!
KATOの旧製品の旧集電板仕様でもちろん今はこのタイプの
集電板は手に入らないので困り果ててましたが、GMさんの
集電板を加工してKATOの旧集電板のように取り付けたら室内灯も
点灯させる事ができました。

さらに偶然にも昔少量の気動車用にと購入させて頂いた
165系のメイクアップシールがちょっと使用しただけで、
ちゃんと100円均商品のファイルにストックしてあったので
メイクアップシール化しました。

最近はシール化で失敗しなくなったので予備シールなどが余ります。
それを全て表紙と説明書を一緒にしてファイルにしまってます。
万が一のリペア等に使用出来る思いまして。ちなみに電車は赤色の
ファイルに。寝台車は青色のファイルにしてます。

新幹線博多開業前に山陽本線を165系7連の「急行山陽」が
走ってたみたいだったので、それ仕様にと。
メイクアップシール化も無事終わり今回は純正の室内灯ではなく
自作のLEDで室内灯を作り取り付けました。

これ、実は1両当たり60~100円のかなりなローコストなんです。
しかも相当明るいのでメイクアップシール化した車内がバッチリ
目立つようになりました。

昔の古いタイプの製品ですが手をかけて、工夫して、メイクアップ
シール化すればこんなにも立派になると言うのが証明できたかな?
と思いました。
親友がそれ見て、「やっぱり返して~」って言うから、返すなら
ノーマルに戻すって言ってやりました(笑)
カーテンは自作で実は折り紙で再現しました。

確かに最近の車両はクオリティも高くて立派な製品が増えてますが、
旧製品でもクオリティが高い物もあり現行製品と並べても違和感ない
くらい立派な物があるように思います。
メイクアップシールは新製品はもちろんですが、工夫次第では
旧製品でもかなりクオリティが高い自分だけのオンリーワン車両に
することも出来ます。

今回、親友から譲ってもらった旧製品の165系を通して、さらなる
メイクアップシールの可能性を見つけられたと思います。
~ブラームスの子守唄~
──────────────────────────────
「ブラームスの子守唄」様、新型コロナウイルスの影響に対し、
お気遣いいただき、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言時よりもは幾分か落ち着いて参りましたが、
まだまだ第2波への警戒から、ソーシャルディスタンスを
心掛けた営業を継続中です。
さて、今回はKATOの旧製品165系の加工のお話でしたが、
メンテナンス如何で旧製品車両であっても新製品車両に
決して引けを取らない復活が可能であること。
また、メイクアップシールだけではなく、自作の室内灯や
折り紙を使ったブラインド再現など、アイデア次第では
オンリーワン車両として再現する事さえ出来る楽しみが
あることを気付かせていただきました。
尚、私共としましては、余ったシールを大切に保管いただき、
こうした機会にご活用いただけるというのは、殊の外うれしく
思います。
ブラームスの子守唄様、貴重なお話を有難うございました。
最後にメイクアップシールの宣伝を。
現在、165系のメイクアップシールは下記の5製品をライン
ナップしています。

「国鉄153系/165系/457系電車 10両セット」3,740円(税込)
(※上記販売価格は、2020年5月時点のものです)
KATOの修正品153系・165系・457系に対応したパッケージです。
以下の4点は旧製品ではなく、新しい成形の165系に対応した
製品になります。

「165系 急行アルプス 8両セット」4,180円(税込)
「165系 飯田線 急行こまがね 4両セット」3,300円(税込)
「165系 急行 佐渡 基本7両セット」4,180円(税込)
「165系 急行 佐渡 増結7両セット」3,960円(税込)
(※上記販売価格は、2020年5月時点のものです)
模型車内の成形も新しい製品の方が、より緻密な成形が
施されており、旧製品とは適合しない箇所があります。
新旧それぞれ模型に対応したシールをお求めください。
category: ブラームスの子守唄様より
E320様からの加工情報~軌道検測車マヤ35~
「RM MODELS」の2020年2月号(No.294)の特集は、
「北海道2010年代の鉄路」
その特集の中にJR北海道の新型軌道検測車マヤ35に
関する記事があります。
マヤ35といえばJR北海道が導入した高速軌道検測車ですが、
本日の富塚通信では、E320様からお送り頂いたマヤ35の
加工情報をお届けします。
尚、模型の加工期間は、つい先日あった1月11日~13日の
3連休だけとの事です。
それでは完成してまだ三日目、E320様のマヤ35加工情報を
お楽しみください!
──────────────────────────────
■マヤ35(タイプ)を作る
RM MODELS 2020年2月号にマヤ35の製作記事が
載っているのを見て、作ってみたくなりトライしました。
タネ車は記事にある通りKATOのサハE257(中古で入手)です。

窓ガラスパーツを外し、窓をt1.2mm、ドア部分をt0.5mmの
プラ板で埋めます。窓の周囲は瞬間接着剤で隙間を埋めてサンド
ペーパーで仕上げていきます。削りすぎでボディの断面形状が
変わらないように注意して進めます。

ボディを400番のサンドペーパーである程度仕上げたら1000番、
1500番、2000番のペーパーで滑らかにしていきます。

妻面のドア部分も1mm角のプラ棒で埋めます。
側面を水砥ぎした時の水滴が残っています。

台車には1mm角プラ棒を検測梁のつもりで
取り付けました(細部は省略)。

床下機器はやりだすとキリがないので、クーラー部分の加工と
その右にタンクを取り付けるに留め、ほぼオリジナルのままと
しています。

ボディ側面は窓などがほとんどないため窓あけ等の加工はせず、
記事同様にデカールでの表現としています。記事を参考に
パソコンでデータを作り、クリアデカールに印刷しました。

エアブラシで塗装後、デカールを貼りました。

下回りを合体して完成です。JRマークは古いTOMIXの
インレタを使いました。ガラスパーツを外していることから上下が
「パチッ」と嵌らないので、両面テープを使って固定しています。

屋根上の発電機搬入口蓋、排気ダクトはプラ板からの自作です。

屋上の後部標識灯ライトケースもプラ板とシールでの自作です。
ジャンパ栓は銀河モデルとKATOのASSYパーツを利用しました。
ちなみに妻面はドア部分のみの加工です(窓はデカール表現)。

カプラーはTOMIXキハ40と連結させるのでTNカプラーに
換装しました。元のカプラーを外してTNカプラーをゴム系
接着剤で付け、台車とカプラーが干渉しないように双方一部
カットしています。

実際にはキハ40 300番台との運用のようですが、代打として
1700番台と連結。マヤの車高の低さまでは再現できませんでした。
雰囲気は出ていると思いますが如何でしょう。

キハ40の車内が成型色のままでは味気ないので、メイクアップ
シールで仕上げています。室内灯にメイクアップシールが映えます。

ケースに入れて。

今回の工作は、窓あけ加工が無いので思ったより楽でした。
塗装のマスキングを外すときに下地への食いつきが弱かったのか、
塗装が少し持っていかれたりして2回ほどやり直しています。
なお、RMの記事ではデカールではなくタトゥシールを使って
いますが、タトゥシールは使ったことがないので、慣れた
デカールとしました。一部シルバリングが生じてしまいましたが、
走らせてしまえばそれほど目立たないのでまぁ良しとしています。
機会があればタトゥシールも試してみたいと思います。
3連休(※制作室注:2020年1月11日~13日)の楽しい工作でした。
E320
──────────────────────────────
マヤ34形の老朽化に伴いJR北海道で新たに導入された
軌道検測車マヤ35形客車。
実車では既に2018年4月10日から検測がスタートしています。
完成したマヤ35は、「北海道新幹線のH5系と同系色のグリーンを
ベースに、紅葉のオレンジと雪原の白」を表した外観が見事に
再現されていると思います。
まさか、サハE257がマヤ35に変わるなんて!?という驚きも
ありますが、レンタルレイアウトで走行すれば、まさしく注目の
的ですね。
E320様、マヤ35の加工情報をありがとうございました。
category: E320様より