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お客様からの情報「ブラームスの子守唄」様~旧製品165系復活!~  

 
本日の富塚通信は、「ブラームスの子守唄」様からお送り
いただいた旧製品の165系復活エピソードをご紹介します。

お蔵入りで眠っている少し古い車両も、ひと手間かけると
見違えるほどリアルな車両として楽しむことが出来ます。

今回、「急行山陽」を再現する165系として甦った旧製品
仕様の165系をお写真と合わせてお楽しみください。

──────────────────────────────
 
いつもお世話になっております。
コロナの影響がまだ残る中、毎日営業大変ではないかと
思いますが負けないで下さい。

今日はメイクアップシールについて、最近のこちらの出来事を
ご報告させて頂こうと思いメールさせて頂きました。

つい最近なのですが、同じ職場の変態レベルのNゲージマニアの
悪友?(本当は親友です)から、お蔵入りしていて眠っていた
KATOの旧製品の165系を譲り受けました。

2020-06-08-01.jpg

さすがに眠っていただけのことはあったので、車輪などを
金属磨きでピカピカに。
M車はOHをして最高のコンディションになりました。

しかし、集電板がありません!
KATOの旧製品の旧集電板仕様でもちろん今はこのタイプの
集電板は手に入らないので困り果ててましたが、GMさんの
集電板を加工してKATOの旧集電板のように取り付けたら室内灯も
点灯させる事ができました。

2020-06-08-02.jpg

さらに偶然にも昔少量の気動車用にと購入させて頂いた
165系のメイクアップシールがちょっと使用しただけで、
ちゃんと100円均商品のファイルにストックしてあったので
メイクアップシール化しました。

2020-06-08-03.jpg

最近はシール化で失敗しなくなったので予備シールなどが余ります。
それを全て表紙と説明書を一緒にしてファイルにしまってます。
万が一のリペア等に使用出来る思いまして。ちなみに電車は赤色の
ファイルに。寝台車は青色のファイルにしてます。

2020-06-08-04.jpg

新幹線博多開業前に山陽本線を165系7連の「急行山陽」が
走ってたみたいだったので、それ仕様にと。

メイクアップシール化も無事終わり今回は純正の室内灯ではなく
自作のLEDで室内灯を作り取り付けました。

2020-06-08-05.jpg

これ、実は1両当たり60~100円のかなりなローコストなんです。
しかも相当明るいのでメイクアップシール化した車内がバッチリ
目立つようになりました。

2020-06-08-06.jpg

昔の古いタイプの製品ですが手をかけて、工夫して、メイクアップ
シール化すればこんなにも立派になると言うのが証明できたかな?
と思いました。

親友がそれ見て、「やっぱり返して~」って言うから、返すなら
ノーマルに戻すって言ってやりました(笑)

カーテンは自作で実は折り紙で再現しました。

2020-06-08-07.jpg

確かに最近の車両はクオリティも高くて立派な製品が増えてますが、
旧製品でもクオリティが高い物もあり現行製品と並べても違和感ない
くらい立派な物があるように思います。

メイクアップシールは新製品はもちろんですが、工夫次第では
旧製品でもかなりクオリティが高い自分だけのオンリーワン車両に
することも出来ます。

2020-06-08-08.jpg
 
今回、親友から譲ってもらった旧製品の165系を通して、さらなる
メイクアップシールの可能性を見つけられたと思います。

~ブラームスの子守唄~

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「ブラームスの子守唄」様、新型コロナウイルスの影響に対し、
お気遣いいただき、誠にありがとうございます。
 
緊急事態宣言時よりもは幾分か落ち着いて参りましたが、
まだまだ第2波への警戒から、ソーシャルディスタンスを
心掛けた営業を継続中です。
 
さて、今回はKATOの旧製品165系の加工のお話でしたが、
メンテナンス如何で旧製品車両であっても新製品車両に
決して引けを取らない復活が可能であること。

また、メイクアップシールだけではなく、自作の室内灯や
折り紙を使ったブラインド再現など、アイデア次第では
オンリーワン車両として再現する事さえ出来る楽しみが
あることを気付かせていただきました。
 
尚、私共としましては、余ったシールを大切に保管いただき、
こうした機会にご活用いただけるというのは、殊の外うれしく
思います。
ブラームスの子守唄様、貴重なお話を有難うございました。

最後にメイクアップシールの宣伝を。 
現在、165系のメイクアップシールは下記の5製品をライン
ナップしています。

2020-06-08-09.jpg

「国鉄153系/165系/457系電車 10両セット」3,740円(税込)
(※上記販売価格は、2020年5月時点のものです)

KATOの修正品153系・165系・457系に対応したパッケージです。

以下の4点は旧製品ではなく、新しい成形の165系に対応した
製品になります。

2020-06-08-10.jpg

「165系 急行アルプス 8両セット」4,180円(税込)
「165系 飯田線 急行こまがね 4両セット」3,300円(税込)
「165系 急行 佐渡 基本7両セット」4,180円(税込)
「165系 急行 佐渡 増結7両セット」3,960円(税込)
(※上記販売価格は、2020年5月時点のものです)

模型車内の成形も新しい製品の方が、より緻密な成形が
施されており、旧製品とは適合しない箇所があります。
新旧それぞれ模型に対応したシールをお求めください。
 
 
最後までご覧頂きありがとうございました。
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Posted on 2020/06/08 Mon.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

E320様からの加工情報~軌道検測車マヤ35~ 


「RM MODELS」の2020年2月号(No.294)の特集は、
「北海道2010年代の鉄路」
 
その特集の中にJR北海道の新型軌道検測車マヤ35に
関する記事があります。
 
マヤ35といえばJR北海道が導入した高速軌道検測車ですが、
本日の富塚通信では、E320様からお送り頂いたマヤ35の
加工情報をお届けします。
 
尚、模型の加工期間は、つい先日あった1月11日~13日の
3連休だけとの事です。
 
それでは完成してまだ三日目、E320様のマヤ35加工情報を
お楽しみください!
 
──────────────────────────────

■マヤ35(タイプ)を作る
RM MODELS 2020年2月号にマヤ35の製作記事が
載っているのを見て、作ってみたくなりトライしました。
タネ車は記事にある通りKATOのサハE257(中古で入手)です。

2020-01-16-01.jpg

窓ガラスパーツを外し、窓をt1.2mm、ドア部分をt0.5mmの
プラ板で埋めます。窓の周囲は瞬間接着剤で隙間を埋めてサンド
ペーパーで仕上げていきます。削りすぎでボディの断面形状が
変わらないように注意して進めます。

2020-01-16-02.jpg

ボディを400番のサンドペーパーである程度仕上げたら1000番、
1500番、2000番のペーパーで滑らかにしていきます。

2020-01-16-03.jpg

妻面のドア部分も1mm角のプラ棒で埋めます。
側面を水砥ぎした時の水滴が残っています。

2020-01-16-04.jpg

台車には1mm角プラ棒を検測梁のつもりで
取り付けました(細部は省略)。

2020-01-16-05.jpg

床下機器はやりだすとキリがないので、クーラー部分の加工と
その右にタンクを取り付けるに留め、ほぼオリジナルのままと
しています。

2020-01-16-06.jpg

ボディ側面は窓などがほとんどないため窓あけ等の加工はせず、
記事同様にデカールでの表現としています。記事を参考に
パソコンでデータを作り、クリアデカールに印刷しました。

2020-01-16-07.jpg

エアブラシで塗装後、デカールを貼りました。

2020-01-16-08.jpg

下回りを合体して完成です。JRマークは古いTOMIXの
インレタを使いました。ガラスパーツを外していることから上下が
「パチッ」と嵌らないので、両面テープを使って固定しています。

2020-01-16-09.jpg

屋根上の発電機搬入口蓋、排気ダクトはプラ板からの自作です。

2020-01-16-10.jpg

屋上の後部標識灯ライトケースもプラ板とシールでの自作です。
ジャンパ栓は銀河モデルとKATOのASSYパーツを利用しました。
ちなみに妻面はドア部分のみの加工です(窓はデカール表現)。

2020-01-16-11.jpg

カプラーはTOMIXキハ40と連結させるのでTNカプラーに
換装しました。元のカプラーを外してTNカプラーをゴム系
接着剤で付け、台車とカプラーが干渉しないように双方一部
カットしています。

2020-01-16-12.jpg

実際にはキハ40 300番台との運用のようですが、代打として
1700番台と連結。マヤの車高の低さまでは再現できませんでした。
雰囲気は出ていると思いますが如何でしょう。

2020-01-16-13.jpg

キハ40の車内が成型色のままでは味気ないので、メイクアップ
シールで仕上げています。室内灯にメイクアップシールが映えます。

2020-01-16-14.jpg

ケースに入れて。

2020-01-16-15.jpg

今回の工作は、窓あけ加工が無いので思ったより楽でした。
塗装のマスキングを外すときに下地への食いつきが弱かったのか、
塗装が少し持っていかれたりして2回ほどやり直しています。

なお、RMの記事ではデカールではなくタトゥシールを使って
いますが、タトゥシールは使ったことがないので、慣れた
デカールとしました。一部シルバリングが生じてしまいましたが、
走らせてしまえばそれほど目立たないのでまぁ良しとしています。
機会があればタトゥシールも試してみたいと思います。

3連休(※制作室注:2020年1月11日~13日)の楽しい工作でした。

E320

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マヤ34形の老朽化に伴いJR北海道で新たに導入された
軌道検測車マヤ35形客車。
実車では既に2018年4月10日から検測がスタートしています。

完成したマヤ35は、「北海道新幹線のH5系と同系色のグリーンを
ベースに、紅葉のオレンジと雪原の白」を表した外観が見事に
再現されていると思います。
 
まさか、サハE257がマヤ35に変わるなんて!?という驚きも
ありますが、レンタルレイアウトで走行すれば、まさしく注目の
的ですね。

E320様、マヤ35の加工情報をありがとうございました。


最後までご覧頂きありがとうございました。
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Posted on 2020/01/16 Thu.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

E320様からの加工情報~ソユーズ搬送列車~後編 


本日の富塚通信は、前回掲載した「E320様からの加工情報
~ソユーズ搬送列車~前編」の続きになります。
 
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→対策 その②
当初は作業台を途中で切断し、それをロケットからステーを出して
元の位置にあるかのように取り付けようかとも考えましたが、
工作にかなりの精度を要しますし、いったん切ってしまうと元に
戻せません。

あるいは、ロケット本体の途中(車両AとBの連結部分あたり)を
柔らかい素材に交換し、ロケット本体が折れ曲がりカーブに追随
するようにするか・・・。
 
しかし、これも適当な柔らかい素材が思いつきません。スプリング
状のものが良いような気がして探してみたのですが、ロケットの径に
合うものは見つかりませんでした。
 
そこで、車両Aと車両Bの間にTOMIXのコムを挟むことにしました。
こうすると実物とは異なりますが、コムの長さ分、車両Aが前方に
移動するので、ロケットと作業台の干渉を避けることができます。
何よりも工作しないで良いので簡単(一つだけパーツを外す必要は
ありますが)ですし、ディスプレイ時にはオリジナルのままでいけます。
 
ただし、ロケットがカーブ外側にせり出すのは変わらないので、
カーブ線路に近接して何か構造物があると干渉する可能性はあります。
コムはフラットグリーンに塗り替えました。

2019-11-03-09.jpg
 
○編成
実際の写真を見ると、車両A、Bの他にもアメリカで言うところの
「BOXカー」と「FLATカー」のような車両が連結されています。
写真を参考にして、BOXカーをそれらしい色に塗り替え、FLAT
カーにパイプ類の取付け加工をしました(いずれも実際とは異なります)。
パイプはプラ棒、機器はグリーンマックスの客車用床下機器を利用
しました。
 
2019-11-03-10.jpg
 
2019-11-03-11.jpg
 
実際の走行はDLによるP&Pなので、車両Bの後方にもFLATカーと
DLを連結したかったのですが、車両Bの後方台車がかなり奥まった
位置にあり、FLATカーとビームが干渉し連結できないので諦めました
(フラットカー車輪を径の小さいものに変え車高を落とせば何とか
なるかもしれませんが、難しそうです)。

2019-11-03-12.jpg

とりあえず手持ちのDLでけん引し、編成として試走しました。
編成は、DL+BOXカー+フラットカー+車両A+コム+車両B
(ソユーズ搭載)です。車両Aのパーツを一部外しています。
 
全体の大きさからして台車(車輪)の数が少ないためかスピードを
出すとちょっと危なっかしいですが、ゆったりと走らせれば、
そこそこ走ってくれます。

また、車両AとBの連結部車端がカーブ時に干渉していたので、
車両Aの端部を少しカットしました。

2019-11-03-13.jpg

DLについては、ロシアっぽいものを探したのですが、なかなか見つからず、
とりあえず中古でKATOのRS11を調達し、実際の画像を参考に緑、黄、
グレーでそれらしく塗り替えました。
塗替のために分解したので、ついでにライトもLEDに交換しています。

2019-11-03-14.jpg

○完成
コムを挟んだ走行仕様です。

2019-11-03-15.jpg

広々としたレンタルレイアウトで走らせてみたいのですが、列車の周囲に
十分なスペースが無いと難しそうですね。どこでも気軽に走らせることが
出来るものではありませんが、それなりに面白いアイテムかと思います。

2019-11-03-16.jpg

2019-11-03-17.jpg

以上、ソユーズ搬送列車 N化でした。

E320
───────────────────────────────────

E320様の「ソユーズロケット搬送列車」N化改造でした。
 
1/150スケールとはいえ、ロケットの全長は約30cm程あります。
プラスチックモデルなので重量はそれほどではないと思いますが、
やはりスケール故に走行させるとなるとバランスを維持するのが
大変だったであろう事は容易に想像できます。
 
そして更なる難題と言えば、ロケット搬送列車を走行させる事の
出来るジオラマ・レイアウトがそう無いということですね。
残念ながら、この問題の解決は少し難しそうです。
 
ちなみに現在、実際のソユーズロケットを搬送しているのは、
1960年から2000年まで製造されていたソ連運輸省のTEM2形
ディーゼル機関車です。

バイコヌールの発射台までソユーズロケットを搬送している
映像を確認すると、エンジンノズルを先頭にして人が歩く
くらいの速度でゆっくりと搬送しています。
 
宇宙ロケットと聞くと、やはり発射の瞬間から大空へ向かって
飛んでいくシーン、或いは軌道への投入といった場面を想像
しますが、こうしてディーゼル機関車でロケットが発射台へと
運ばれていくシチュエーションも心惹かれますね。
E320様ありがとうございました。


最後までご覧頂きありがとうございました。
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Posted on 2019/11/03 Sun.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

E320様からの加工情報~ソユーズ搬送列車~前編 

 
2018年3月にグッドスマイルカンパニーから発売された
「ソユーズロケット/ソユーズ宇宙船」プラスチックモデル。
 
宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」は、国際宇宙ステーションへ
宇宙飛行士を送り届けることの出来る唯一の機体ですが、
昨年の10月の打ち上げでは技術的なトラブルが発生。
 
原因の究明を経て今年の3月14日(グリニッジ標準時)、
ロシアのバイコヌール宇宙基地から再び国際宇宙ステーションへ
向けて打ち上げが行われました。
 
そんなソユーズロケットですが、なんとキットでは発射場への搬送、
打ち上げ態勢への移行、多段式ロケット分離からソユーズ宇宙船
展開といった各シュチエーションが楽しめるようになっています。
 
本日の富塚通信は現役でも活躍中「ソユーズロケット+搬送列車」
キットの加工情報をE320様からお寄せ頂きました。
 
今回の加工ポイントはズバリ、N化による搬送列車の走行化です!
 
キットモデルの搬送列車はもちろん自走する事は出来ませんが、
工夫次第ではN化が可能だそうです。
 
今回は少し長めの記事ですので、前編と後編の2回に分割させて
頂きました。先ずは前編をご覧ください。
 
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■ソユーズ 搬送列車
ある日、ネットをプラプラしていたら「ソユーズ搬送列車」の
プラモを見つけてしまいました。しかも1/150!

こういうのは大好物なので、早速注文、組立て、
N化にトライしてみました。

2019-11-01-01.jpg
 
○組立て
組立てはそれほど難しくありません。パーツを丁寧に切り出し、
説明書に従って組み立てればOKです。基本的に接着剤なし
(一部、接着を推奨)で組立てできますし、もともと8色に分けて
成形されているので、塗装しなくても、それなりに仕上がります
(今回は塗装しました)。
 
○ソユーズ(ロケット)
ロケットは3段式で、切り離すこともできます。最上部の
フェアリングは白、3段目~1段目はダークグレー、エンジン回りは
シルバーと黄かん色で塗装しました(説明書に色指定がされて
いないので、写真を参考に適当にチョイスしました)。
 
2019-11-01-02.jpg
 
1段目は4基のブースターのようになっており、1基あたり4つの
メインノズル(燃焼室)が付いています。小型のロケットエンジンを
多数束ねる事で大きな推力を得るクラスターロケット方式で、
エンジン(燃焼室)を大型にした時の燃焼の不安定さが解決できず、
このような方式としていたみたいです。
 
見せ場は、やはり最下部の数多くのノズルです。1/150とはいえ、
なかなか迫力があります。ここはシルバーとフラットレッドで塗装、
一部にキット付属のメタルシールを使っています。
 
2019-11-01-03.jpg
 
因みに「宇宙へ ~冷戦と二人の天才~」というBBC製作の海外
ドラマがあります。以前、ナショナルジオグラフィックでも放送
されました。このドラマでは冷戦期における米ソの宇宙開発競争の
様子が描かれており、このプラモのモデルとなったR7や、アメリカの
アポロ計画用のサターンに対抗して30基ものエンジンを束ねた大型の
N1ロケット(開発は失敗し計画は破棄)も出てきます。
 
「二人の天才」とは、アメリカはヴェルナー・フォン・ブラウン、
ソ連はセルゲイ・コロリョフのことで、それぞれがチーフデザイナー
として宇宙開発に鎬を削っていました。
非常に面白い作品ですので、機会があればご覧になることをお勧めします
(DVDにもなっています)。
 
○車両
キットの搬送車両は2両構成で、それぞれフラットグリーンとライト
グリーンで塗装しましたが、色的に両者の違いはあまり目立たない
感じとなってしまいました(ライトグリーンをもう少し明るめにすれば
良かったです)。
 
そのほか、ロケット本体を支えるメインのビームはライトグレーとし、
作業台の手すり、付属の機器などを塗り分けています。
 
1両目(以下、車両A)は、ダクト関係や、作業台らしきものが
付いています。横から見ると「シキ」に似ています(言ってみれば
「シキ」そのものなので当たり前ですね)。
 
2両目(以下、車両B)には、大きなビームが付いてロケット本体を
支えます。発射地点まで搬送後、ビームを垂直に立てて発射に備えます。
プラモでも垂直に立てることができるギミックとなっています。
 
2019-11-01-04.jpg
 
2019-11-01-05.jpg
 
○N化
[台車]
キット付属の台車(車輪と一体成型)はダミーで走行不可ですので、
形が似ているTOMIX製TR41C形台車枠に交換しました。
見たところ車輪が車体に干渉しそうだったので、当初は台車を嵌める
軸に高さ調整用の段差を設けてみました。しかし、これで試走させて
みたところ、車高がわずかですが高くなり重心が上がるのか、
左右の安定が取れず走行が非常に不安定でした。
 
試しに段差をなくしてみたところ、心配した車輪の干渉も大したこと
はなく、走行に大きな支障もなかったので元に戻しました。
また、少しでも安定するよう車両Bの内部にウェイトを少し入れました。
車両Aの底面には鉄コレN化キットに入っていたウェイトを付けています。
また、カプラーは操作の楽なKATOカプラーです。
 
2019-11-01-06.jpg
 
[カーブ対策]
台車をN用のものに交換したので、一応、走行はできるように
なりましたが、これだけでは以下の理由でカーブを曲がることが
できません(いわゆる「直線番長」)。
 
→曲がれない理由 その①
車両Bの台車は3つ付いており、1つ目と2つ目は近接しています。
この場合、KATOなど各メーカーのF級ELの中間台車のように
左右に振れるような構造にしておかないとカーブをスムーズに
通過できません。
 
→対策 その①
「台車を左右に振る」アイデアがイメージできなかったので、
この台車のみプラ車輪のフランジ部分を削った車輪を付けることと
しました。こうするとフランジがないので、カーブ通過時に台車が
外側に動いても線路と干渉しません。
フランジ無し台車は軸を中心に回転する必要もないので接着しています。
 
2019-11-01-07.jpg
 
→曲がれない理由 その②
もう一つ、カーブを通過させるために解決しなければならないことが
あります。それは「長さ」によるものです。ロケットは全長30センチ弱と、
Nゲージとしては異例の長さでロケットの先端約1/3が車両Bの前方に
出ています。このため、カーブ通過時にロケット前方が線路からかなり
外側にせり出します。そうするとどうなるかというと、1両目の車両Aに
付いている作業台とロケット本体が干渉してしまいます。
 
2019-11-01-08.jpg

 
───────────────────────────────────
 
以上、前編でした。後編は近日公開予定です。
どうぞ、お楽しみに!
 
 
最後までご覧頂きありがとうございました。
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category: E320様より

Posted on 2019/11/01 Fri.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

お客様からの情報「ブラームスの子守唄」様~地下鉄動画!~ 


本日の富塚通信は、「ブラームスの子守唄」様の撮影された
Nゲージジオラマの新作ムービー「福岡市地下鉄1000系&
筑肥線103系1500番台」をご紹介させて頂きます。
 
2019-09-15-001.jpg

「福岡市地下鉄1000系&筑肥線103系1500番台 Nゲージ」
 
作品は1980年代頃をイメージした福岡市地下鉄1000系車両と
筑肥線103系1500番台車両の走行動画です。
 
動画は前半部分が地下鉄区間、後半が地上区間という風に
明確に分かれた構成となっていますが、全編を通じて画像の
トーンやアングル、ゆったり流れるBGMがノスタルジックな
雰囲気を演出しています。
 
1編の映像作品としても見どころ満載ですが、特に注目なのが
前半部分の地下鉄区間の映像です。
 
地下鉄のジオラマはその構造故に、他の一般的なレイアウトと
比較してもカメラ等の撮影機材の設置スペースにかなりの制限を
受ける事となります。その為、写真を撮るにしろ動画を撮影するに
せよ、単調なカメラアングルになりがちです。
 
しかし、本動画はローアングルを主体に地下鉄のプラット
ホームやトンネル内部など驚きのカメラワークによって
撮影されています。
 

ここからは、「ブラームスの子守唄」様から頂戴したメールの
中から、本動画に関する内容の一部を抜粋し、お送り頂いた
写真画像と合わせて少しばかりご紹介したいと思います。
 
尚、メールは複数回の遣り取りを通じたものであり、ブログ掲載用に
加筆・修正を行ってありますので、文章や内容に繋がりがない部分も
ありますが、その点は予めご了承ください。

───────────────────────────

地下鉄の工事できました(地下鉄駅ホームに地下トンネルを
つないだだけでなのですが)。

2019-09-15-002.jpg

地下トンネルはホームセンターで売ってるエアコンや電線の
カバーでいい感じの物があり、1つ250円位なのでとても手軽に
できました。

クリーム色だったので黒に塗装しただけですが地下鉄の
雰囲気が出るようになりました。

2019-09-15-003.jpg

補則なのですがカバーの中の塗装もプラカラーでなく
ホームセンターの198円位で売ってるスプレー缶で
塗っただけなんです。

電線カバー1つでNゲージ車両が3両位の長さで、
しかも複線ですのでかなり安く再現できます。
 
色は本来はねずみ色なのですが光の反射具合などを
考えると黒で塗装した方がそれっぽく見えました。

2019-09-15-004.jpg

全てこのトンネルにすればリヤルですが外から全く見えない
デメリットがあるので、エンドレスのレイアウトの直線の一部に
だけこのトンネルを置いて、後は部屋を真っ暗にして
走行させたら地下鉄が楽しめます。

2019-09-15-005.jpg

地下鉄の駅は福岡市地下鉄天神駅にしましたが地下の
雰囲気は房総線の地下ホームや上野駅地下ホームなんかにも
できるのではないかとも思います。

2019-09-15-006.jpg

2019-09-15-007.jpg

実際に車両置いて部屋を真っ暗にして撮影しました。
こちらは筑肥線103系車両です。

2019-09-15-008.jpg

2019-09-15-009.jpg

2019-09-15-010.jpg

最近、Nゲージも地下鉄車両が充実してきて今まで
思いつかなかった楽しみ方もできるように思います。
 
特に関東エリアはKATOさんのような大手のメーカーが
地下鉄車両を製品化してるのがちょっとうらやましいです
(福岡市地下鉄車両はマイクロエースさんしか出して
くれませんから)。

2019-09-15-011.jpg

ちなみに福岡市地下鉄と筑肥線は1980年代に相互乗り入れを
開始して現在は福岡空港~西唐津の直通運転してます。

2019-09-15-012.jpg

これ、看板もLEDで光かります。

2019-09-15-013.jpg

地下鉄区間の再現は簡単、安価に出来たのですが、
撮影はスマホではカメラが駅や線路内に入らず、
動画はさすがに無理がありました。
 
半分あきらめていたところ、自分のもうひとつの趣味で
使用しているカメラを利用できないかと思って試した
ところ、かなり狭いホームにもカメラを入れる事が出来、
しかもローアングル撮影も出来ました。

2019-09-15-014.jpg

福岡市地下鉄は自分が小学生の頃に九州で初の地下鉄と
言われて、開通して親に頼んで乗りに行きました。学生の頃は
学校が終わってバイト先に行く時に毎日乗ってました。

馴染みない地区の方にはあまりピンとこないかもしれませんが
地下鉄の雰囲気は伝わるかな?と思っています。

───────────────────────────

以上、メールで頂戴した内容の一部を抜粋し、
ご紹介させて頂きました。

地下鉄のトンネル部分はホームセンターで販売されている
電線用カバーで製作、更にその上でトンネル部分を敢えて
ブラックで塗装!

筆者も初めは現実的にトンネル部分はグレーなのでないかと
思いましたが、地下鉄内の再現を意図した場合、むしろ黒く
塗装してしまった方が雰囲気が出るのかもしれません。
また、模型の照明が反射したトンネル内の写真は幻想的ですら
あります。
 
肝心の地下鉄部分の撮影については、ご自身が「趣味で使用
しているカメラ」とありますが、これはもちろん、一般的な
ごく普通のカメラではなく、ある趣味で利用する事のある
少し特殊な(?)カメラとの事でした。
 
「福岡市地下鉄1000系&筑肥線103系1500番台 Nゲージ」
1つのジオラマ動画作品として、また地下鉄シーンにおける
カメラワークの可能性にも着目してご覧頂ければと思います。
 
2019-09-15-015.jpg
 
「福岡市地下鉄1000系&筑肥線103系1500番台 Nゲージ」
 
動画は上記のタイトル部分をクリックして、
是非youtubeサイトにてご覧下さい。


最後までご覧頂きありがとうございました。
富塚商会公式サイトも是非ご覧ください。
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category: ブラームスの子守唄様より

Posted on 2019/09/15 Sun.   edit  |  tb: 0   cm: 0