メイクアップシール ~(N)「サンライズ」詳報~
今回の富塚通信は、先日リニューアル版として新しく発売しました
Nゲージ用「285系サンライズエクスプレス」の詳報をお届けします!
Nゲージ版の285系サンライズエクスプレスメイクアップシールを
リリースしてから早4年。
今回のリニューアル版サンライズエクスプレスは、この4年間で培った
スタッフの技術を惜しみなく導入し、シールはもちろん、マニュアルに
いたるまで全面的な見直しを実施。
先月に発売を開始したHO版「サンライズエクスプレス」メイクアップシールの
ディテールを可能な限り再現した新パッケージとなっています!
「クハネ285」

「サハネ285」



各個室1階2階ともに完全再現。前回パッケージでは通路壁面シールは
制作しませんでしたが、今回は熱烈なご要望により通路壁面もしっかり再現。
室内のハンガーやドアノブ、はもちろん、通路のドアノブや
テンキーも緻密に再現されています。
また、寝台ベッドのシールは、全室シーツタイプの仕様とシーツを外した
モケット色仕様を選択でき、お好みの室内再現をお楽しみいただけます。


左;シングルツイン 右:車椅子対応シングルツイン
実車のサンライズのシングルツインは、通常のタイプの他にバリアフリー
(車イス対応)の個室設定されています。
ここの所はリニューアル前のパッケージでも再現されていましたが、
今回も実車に忠実に入り口ドアのサイズデザインを作り分けています。


入り口ドア横のコップホルダーやドア上の荷物置き場もデザイン。
なお、車端のシングルツインには付属の角棒を使って
上階のベッドを再現することもできます。
「モハネ285」



HOゲージのモハネの詳報では、その独特な構造に悪戦苦闘したことを
述べましたが、Nゲージでは逆にシンプルにソロ個室が再現されています。
また、スケールの違いから、ラウンジもHOゲージほど厳密な整形はされて
おりませんが、プラパン等を使い、ラウンジやシャワー室や自動販売機など
可能な限り再現できるよう試みました。
なお、本車両に関しては中央の通路壁面はシール化することが叶いませんでした。
「サロハネ285」




ロイヤルの特徴である大きな鏡もシルバーシールで再現可能。非常に
インパクトがあります!寝台傍のコントロールパネルや机下の収納スペース
シリンダー式のドアノブなども完全再現されています。
先述の通りベッド部分はモケットタイプとシーツタイプどちらかお好みで
選ぶことも可能です。ちなみにロイヤルのモケットはブルーモケットです。
なお、HOゲージでは個室内デスクがもともと成型されていますが、
Nゲージでは残念ながら個室内の調度品は一切成型されていません。
そこで前回とは制作方法を変えて個室内のデスク及び洗面部分を
オプション加工で再現することもできます。


通路側は階段の段差に合わせてぴったりフィットするようになっています。
上記の右画像は、模型の2階部分を外した階下の画像です。個室内の
ベッドや床も当然ながら、見えにくい1階に通じる階段もきっちり再現。
「モハネ285(ノビノビ座席)」



ノビノビ座席は前回のパッケージに比べ、かなりHOゲージパッケージの
要素を取り入れました。
上階のベッドシールは室内照明灯の光を下階に取り込めるように、
模型の成型に合わせ切り抜き線が印刷されています。
また、旧パッケージでは枕、寝具シールを別途貼付する必要が
ありましたが、今回はベッドシールと一体でデザインしているので
より自然な感じでノビノビ座席を再現することができます。

KATO「285系サンライズエクスプレス 7両セット」(0番台/3000番台)に対応した
リニューアル「サンライズ」パッケージ

「285系 サンライズエクスプレス 7両セット」\4,600(税抜)
(※金額は2015年6月時点のものです)
HOゲージ「サンライズ」の発売を受け、4年ぶりにモデルチェンジした
Nゲージ対応「サンライズエクスプレス」メイクアップシールで、
シティホテルと呼ぶに相応しい「サンライズ」のオシャレな室内再現を、
是非お楽しみください!
Nゲージ用「285系サンライズエクスプレス」の詳報をお届けします!
Nゲージ版の285系サンライズエクスプレスメイクアップシールを
リリースしてから早4年。
今回のリニューアル版サンライズエクスプレスは、この4年間で培った
スタッフの技術を惜しみなく導入し、シールはもちろん、マニュアルに
いたるまで全面的な見直しを実施。
先月に発売を開始したHO版「サンライズエクスプレス」メイクアップシールの
ディテールを可能な限り再現した新パッケージとなっています!
「クハネ285」

「サハネ285」



各個室1階2階ともに完全再現。前回パッケージでは通路壁面シールは
制作しませんでしたが、今回は熱烈なご要望により通路壁面もしっかり再現。
室内のハンガーやドアノブ、はもちろん、通路のドアノブや
テンキーも緻密に再現されています。
また、寝台ベッドのシールは、全室シーツタイプの仕様とシーツを外した
モケット色仕様を選択でき、お好みの室内再現をお楽しみいただけます。


左;シングルツイン 右:車椅子対応シングルツイン
実車のサンライズのシングルツインは、通常のタイプの他にバリアフリー
(車イス対応)の個室設定されています。
ここの所はリニューアル前のパッケージでも再現されていましたが、
今回も実車に忠実に入り口ドアのサイズデザインを作り分けています。


入り口ドア横のコップホルダーやドア上の荷物置き場もデザイン。
なお、車端のシングルツインには付属の角棒を使って
上階のベッドを再現することもできます。
「モハネ285」



HOゲージのモハネの詳報では、その独特な構造に悪戦苦闘したことを
述べましたが、Nゲージでは逆にシンプルにソロ個室が再現されています。
また、スケールの違いから、ラウンジもHOゲージほど厳密な整形はされて
おりませんが、プラパン等を使い、ラウンジやシャワー室や自動販売機など
可能な限り再現できるよう試みました。
なお、本車両に関しては中央の通路壁面はシール化することが叶いませんでした。
「サロハネ285」




ロイヤルの特徴である大きな鏡もシルバーシールで再現可能。非常に
インパクトがあります!寝台傍のコントロールパネルや机下の収納スペース
シリンダー式のドアノブなども完全再現されています。
先述の通りベッド部分はモケットタイプとシーツタイプどちらかお好みで
選ぶことも可能です。ちなみにロイヤルのモケットはブルーモケットです。
なお、HOゲージでは個室内デスクがもともと成型されていますが、
Nゲージでは残念ながら個室内の調度品は一切成型されていません。
そこで前回とは制作方法を変えて個室内のデスク及び洗面部分を
オプション加工で再現することもできます。


通路側は階段の段差に合わせてぴったりフィットするようになっています。
上記の右画像は、模型の2階部分を外した階下の画像です。個室内の
ベッドや床も当然ながら、見えにくい1階に通じる階段もきっちり再現。
「モハネ285(ノビノビ座席)」



ノビノビ座席は前回のパッケージに比べ、かなりHOゲージパッケージの
要素を取り入れました。
上階のベッドシールは室内照明灯の光を下階に取り込めるように、
模型の成型に合わせ切り抜き線が印刷されています。
また、旧パッケージでは枕、寝具シールを別途貼付する必要が
ありましたが、今回はベッドシールと一体でデザインしているので
より自然な感じでノビノビ座席を再現することができます。

KATO「285系サンライズエクスプレス 7両セット」(0番台/3000番台)に対応した
リニューアル「サンライズ」パッケージ

「285系 サンライズエクスプレス 7両セット」\4,600(税抜)
(※金額は2015年6月時点のものです)
HOゲージ「サンライズ」の発売を受け、4年ぶりにモデルチェンジした
Nゲージ対応「サンライズエクスプレス」メイクアップシールで、
シティホテルと呼ぶに相応しい「サンライズ」のオシャレな室内再現を、
是非お楽しみください!
category: 285系サンライズ
サンライズエクスプレス リニューアル発売
富塚オリジナルコレクションメイクアップシールより好評発売中
「285系サンライズエクスプレス 7両セット」をリニューアルして
新発売いたします!

昨年の4月にSpecial Editionパッケージ第一弾として発売を開始した
285系サンライズエクスプレス!
その後、Special Edition商品としては第二弾「E26系 カシオペア」と
第三弾「24系寝台特急 北斗星 デラックス編成」を発売してきましたが、
サンライズ以降のメイクアップシールをお買い求め頂いたお客様より、
サンライズのメイクアップシールもカシオペアや北斗星デラックスと同じ
くらいのクオリティにて再販をして欲しいという声を頂いてきました。
実は、サンライズエクスプレスをSpecial Editionとしてシール化する
際に悩んだのが、どれくらいのシール枚数にするかという事でした。
より高いクオリティや再現性を追求するのは、ある意味で簡単ですが、
結果としてシールの構成枚数も比例して多くなってしまいます。
シール枚数が増えれば、模型にシールを貼って頂く作業が複雑化し、
作業をして頂くお客様の負担となってしまいます。
従って、サンライズエクスプレスでは、シールの再現性とシールを貼る
という作業性の両立を目指し、多少室内の再現性を抑えた面がありました。
しかし、カシオペアや北斗星デラックスでは、シールを貼るという作業
効率よりも再現性の追求に比重を移していきましたところ、「折角シールを
貼ってメイクアップするならば、より高い完成度のシールセットを!」
というご意見が多かったことから、今回の「285系サンライズエクスプレス」
のリニューアル発売となりました。
………………………………………………………………………………………………
さて前置きがながくなってしまいましたが、ここからは今回のリニューアル版
サンライズエクスプレスの特徴及び各車両の紹介です!
まず今回のリニューアル化の大きな特徴は、フィルムシール数を大幅に
増やし、各個室の再現性を高めたことが挙げられます。
もちろん各シールのディティール再現も大幅に向上させました。

左:旧タイプのサンライズエクスプレスのシール
右:リニューアル版サンライズエクスプレス
個室においては、部屋の区切り壁面もシール化して質感も木目調を強調!
マットシールも床関係を増やして全体の色味を調整しています。
またシルバーシールでの個室の鏡再現や、プラバン加工でのデッキ壁面
再現をはじめ、ミニサロン、シングルツインの2段ベッドも作成が可能。

客室のベッドカラーは、全室、モケット色とシーツの2タイプを選択可能。
クハネ285



シルバーシールも採用の個室。個室は1階、2階ともに完全再現。
また、デッキ部分や通路階段もシール化!
サハネ285



左:個室の全室に床部分も新規作成しました。
右:シングルツインの2段ベッド

サハネ285:車両ボディを被せた状態
モハネ285(モーター車)



ミニサロンの再現。テーブルやイスはもとより、プラバン加工で
電話ボックスや自動販売機シールも使えます。
サロハネ285

客室側

通路側


シングルDXでは、プラ棒でテーブル部分を製作できます。
また壁面の大きな鏡もシルバーシールで再現可能!
モハネ285(ノビノビ座席)



特徴的なノビノビ座席も上段・下段ともにシール化!

KATO「285系0番台サンライズエクスプレス 7両セット」(0番台/3000番台)に対応
・クハネ285×2両・サハネ285×2両・モハネ285(モーター車)×1両
・サロハネ285×1両・モハネ285(ノビノビ座席)×1両

富塚オリジナルコレクションメイクアップシール
リニューアル版
「285系サンライズエクスプレス 7両セット」 \3,360
4月16日(土)からの発売となります。
ホームページ>>>
「285系サンライズエクスプレス 7両セット」をリニューアルして
新発売いたします!

昨年の4月にSpecial Editionパッケージ第一弾として発売を開始した
285系サンライズエクスプレス!
その後、Special Edition商品としては第二弾「E26系 カシオペア」と
第三弾「24系寝台特急 北斗星 デラックス編成」を発売してきましたが、
サンライズ以降のメイクアップシールをお買い求め頂いたお客様より、
サンライズのメイクアップシールもカシオペアや北斗星デラックスと同じ
くらいのクオリティにて再販をして欲しいという声を頂いてきました。
実は、サンライズエクスプレスをSpecial Editionとしてシール化する
際に悩んだのが、どれくらいのシール枚数にするかという事でした。
より高いクオリティや再現性を追求するのは、ある意味で簡単ですが、
結果としてシールの構成枚数も比例して多くなってしまいます。
シール枚数が増えれば、模型にシールを貼って頂く作業が複雑化し、
作業をして頂くお客様の負担となってしまいます。
従って、サンライズエクスプレスでは、シールの再現性とシールを貼る
という作業性の両立を目指し、多少室内の再現性を抑えた面がありました。
しかし、カシオペアや北斗星デラックスでは、シールを貼るという作業
効率よりも再現性の追求に比重を移していきましたところ、「折角シールを
貼ってメイクアップするならば、より高い完成度のシールセットを!」
というご意見が多かったことから、今回の「285系サンライズエクスプレス」
のリニューアル発売となりました。
………………………………………………………………………………………………
さて前置きがながくなってしまいましたが、ここからは今回のリニューアル版
サンライズエクスプレスの特徴及び各車両の紹介です!
まず今回のリニューアル化の大きな特徴は、フィルムシール数を大幅に
増やし、各個室の再現性を高めたことが挙げられます。
もちろん各シールのディティール再現も大幅に向上させました。

左:旧タイプのサンライズエクスプレスのシール
右:リニューアル版サンライズエクスプレス
個室においては、部屋の区切り壁面もシール化して質感も木目調を強調!
マットシールも床関係を増やして全体の色味を調整しています。
またシルバーシールでの個室の鏡再現や、プラバン加工でのデッキ壁面
再現をはじめ、ミニサロン、シングルツインの2段ベッドも作成が可能。

客室のベッドカラーは、全室、モケット色とシーツの2タイプを選択可能。
クハネ285



シルバーシールも採用の個室。個室は1階、2階ともに完全再現。
また、デッキ部分や通路階段もシール化!
サハネ285



左:個室の全室に床部分も新規作成しました。
右:シングルツインの2段ベッド

サハネ285:車両ボディを被せた状態
モハネ285(モーター車)



ミニサロンの再現。テーブルやイスはもとより、プラバン加工で
電話ボックスや自動販売機シールも使えます。
サロハネ285

客室側

通路側


シングルDXでは、プラ棒でテーブル部分を製作できます。
また壁面の大きな鏡もシルバーシールで再現可能!
モハネ285(ノビノビ座席)



特徴的なノビノビ座席も上段・下段ともにシール化!

KATO「285系0番台サンライズエクスプレス 7両セット」(0番台/3000番台)に対応
・クハネ285×2両・サハネ285×2両・モハネ285(モーター車)×1両
・サロハネ285×1両・モハネ285(ノビノビ座席)×1両

富塚オリジナルコレクションメイクアップシール
リニューアル版
「285系サンライズエクスプレス 7両セット」 \3,360
4月16日(土)からの発売となります。
ホームページ>>>
category: 285系サンライズ
285系サンライズエクスプレスメイクアップシール発売開始
おまたせしました。本日「285系サンライズエクスプレス」
メイクアップシールの発売を開始しました!

今回のメイクアップシールは、スペシャルエディションパッケージです。
シールサイズも全てA4サイズ大型版となっています。
内容は、光沢感のあるフィルムシール3枚、マットシールが3枚と
ボリューム感満点です。

ベッドは、シーツ付きカラーとモケット素材カラーの2種類から、お好きな色の
ベッドシールをお選びいただけます。
また、上記画像右下の様にノビノビ座席の複雑な形状にも対応。
他にも…

シングルデラックスの壁面とテーブルは、実車の配置位置に
よる左右対称の違いまでを再現。


室内ドアの内側にある鏡を始め、デッキドアなどディテール再現抜群!
更には、上段ベッドやシングルDXのテーブル等が自作可能なプラバンや
プラ棒、木材も同梱してあります。
上記の自作ベッドやテーブルの製作方法はもちろんのこと、
全シールの添付位置を明確に示した写真画像入りのシール貼付位置
完全マニュアルで、どなたでも分かりやすく作業を進める事ができます。

通信販売でもお求めいただけます。
サンライズエクスプレスのモダンな車内空間を、是非お手持ちの
車両でもお楽しみ下さい。
─ お知らせ 1 ─
「285系サンライズエクスプレス」メイクアップシール発売開始を記念して
富塚オリジナルコレクションより、メイクアップシール貼付済み
285系0番台サンライズエクスプレスを今回のみ限定1セット販売いたします。

自作上段ベッドやテーブルはもちろん、メーカーオプションの照明ユニットも
全車両搭載済みの完全バージョンです!
販売価格は、21,420円と記念価格でのご提供。今回だけの特別販売です
ので、この機会をお見逃しなく。(※限定品ですので、通信販売はお受け
できません。店頭にてご確認の上お買い求め下さい。)
メイクアップシールのサイトはコチラ>>>
メイクアップシールの発売を開始しました!

今回のメイクアップシールは、スペシャルエディションパッケージです。
シールサイズも全てA4サイズ大型版となっています。
内容は、光沢感のあるフィルムシール3枚、マットシールが3枚と
ボリューム感満点です。

ベッドは、シーツ付きカラーとモケット素材カラーの2種類から、お好きな色の
ベッドシールをお選びいただけます。
また、上記画像右下の様にノビノビ座席の複雑な形状にも対応。
他にも…

シングルデラックスの壁面とテーブルは、実車の配置位置に
よる左右対称の違いまでを再現。


室内ドアの内側にある鏡を始め、デッキドアなどディテール再現抜群!
更には、上段ベッドやシングルDXのテーブル等が自作可能なプラバンや
プラ棒、木材も同梱してあります。
上記の自作ベッドやテーブルの製作方法はもちろんのこと、
全シールの添付位置を明確に示した写真画像入りのシール貼付位置
完全マニュアルで、どなたでも分かりやすく作業を進める事ができます。

通信販売でもお求めいただけます。
サンライズエクスプレスのモダンな車内空間を、是非お手持ちの
車両でもお楽しみ下さい。
─ お知らせ 1 ─
「285系サンライズエクスプレス」メイクアップシール発売開始を記念して
富塚オリジナルコレクションより、メイクアップシール貼付済み
285系0番台サンライズエクスプレスを今回のみ限定1セット販売いたします。

自作上段ベッドやテーブルはもちろん、メーカーオプションの照明ユニットも
全車両搭載済みの完全バージョンです!
販売価格は、21,420円と記念価格でのご提供。今回だけの特別販売です
ので、この機会をお見逃しなく。(※限定品ですので、通信販売はお受け
できません。店頭にてご確認の上お買い求め下さい。)
メイクアップシールのサイトはコチラ>>>
category: 285系サンライズ
285系電車サンライズエクスプレス「メイクアップシール」ついに試作完成!
3月16日にKATOから285系電車「サンライズエクスプレス」が再販になりました。
これに合わせて、富塚商会オリジナルコレクション 「メイクアップシール」の
ラインアップにも285系電車「サンライズエクスプレス」が登場です!

サンライズエクスプレス285系電車は、583系以来、実に31年ぶりとなる
新型寝台電車で、二階建てのその外観とミサワホームのM-WOODによる落ち
着いたその内装は、まさに新時代の寝台列車として相応しい存在です。
今回発売の「285系サンライズエクスプレス メイクアップシール」でも、
このモダン且つ落ち着いた室内の雰囲気を余すことなく再現可能なシールに
なっています。


サンライズツインの机や、シングルツインの上段ベッド分のシールも
同梱していますので、机やベッドを角棒やプラバン等で自作して頂ければ
室内のリアルさが更に増します。


左:上段ベッド 右:シングルデラックス室内の机
また、「メイクアップシール」はメーカーオプションの照明ユニット(別売り)を
搭載した状態で、より実車に近づくよう考慮した色味になっていますので、
寝台特急列車特有の夜の走行シーンもリアルに楽しめます。


先述の通り、サンライズエクスプレスは7両中5両が2階建てで、しかも5号車の
ノビノビ座席以外は全て個室という、かなりデラックスな室内構造をしています。
その為、メイクアップシールも個室再現に対応するため試作化にかなり時間を
要しましたが、当然「ノビノビ座席」から、個室の「壁面」「通路マット」に
「階段シール」「ドア」に至るまで可能な限りシール化しました。

ノビノビ座席やミニサロンも再現

サンライズエクスプレス…まさに現代のデラックス寝台列車を
メイクアップシールで再現いただけます。
発売まで、もうしばらくお待ち下さい。
詳しくはコチラ>>>
……………………………………………………………………………………
トピックス
KATOから285系電車「サンライズエクスプレス」が発売される3日前、
寝台列車「北陸」が惜しまれつつも引退した。
これにより、現在定期運行されている寝台列車は、サンライズ「瀬戸」と「出雲」を
合わせて9本(急行を含む)になってしまった。
・・・・夕刻のプラットホームで、帰宅ラッシュアワーとは違うラッシュが始まろうと
している。
その光景は昭和40年代…東京駅。今は無き、12番線・13番線という優等列車
専用ホームで見ることができた。
黄昏の中、EF60 500番台の牽引による20系ブルートレイン「さくら」が、
2基のパンタグラフを上げたカニ22の前で、発車時刻の16時40分を待つ。
そのラッシュアワーは、この「寝台特急さくら」から始まるのだった。
この「さくら」が旅立つと20分後には「みずほ」が、その後も「はやぶさ」「富士」
「あさかぜ」と20系ブルートレインが次々と発車していく。
19時台に入ると「出雲」を皮切りに「瀬戸」「安芸」「紀伊」「銀河」と、SGの白煙を
上げながらEF58牽引の10系寝台急行が次々に入線しては発車していく。
当時の夜行急行の編成はバリエーションに富み、「安芸」などには往年の特急
つばめで使用されたマシ38が、同じく「銀河」には転換クロスシート付きのスハ44
が連結されていて話題になったものだ。
この特殊なラッシュは、22時40分発「寝台急行銀河2号」まで続いた。
これらの本数を数えてみると、座席急行が2本、寝台急行6本、寝台特急7本の
計15本、単純計算で、実に約24分おきに大阪以西に行く長距離列車が出発して
いた計算になる。その光景は、まさに長距離列車のラッシュアワーであり、
寝台列車の黄金時代を象徴する光景だといえる・・・・
しかし現在では、先の「北陸」の引退にもみられる様に、飛行機や他の交通
機関との競合や車両の老朽化、利用客のニーズの変化など様々な要因から、
寝台列車そのものが廃止・引退に追い込まれ、今や東京駅発着の定期運行
されている寝台電車は、このサンライズ「瀬戸」と「出雲」しか残っていない。
こうした衰退の一途を辿る寝台特急やブルートレインのイメージを刷新するか
のごとく、サンライズエクスプレスの外装の塗装は夜明けを表す赤とベージュの
ツートンカラーであり、昇る朝日のロゴマークが印象的だ。
サンライズの運用は、東京-岡山が「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の
併結運転で、岡山から「サンライズ瀬戸」は瀬戸大橋線に、「サンライズ出雲」は
伯備線に入る。
「瀬戸」「出雲」ともに、20系ブルトレ時代から親しまれてきたが、「あさかぜ」
「さくら」などの存在に隠れて、どちらかというと地味な存在だった。
しかしその歴史を遡ると「瀬戸」が1950年(昭和25)、出雲が1951年(昭和23)
(当初は「せと」「いずも」とひらがな表記)から使われており、なんと
「あさかぜ」や「はやぶさ」よりも歴史が古く、伝統のある列車名なのである。
「サンライズ瀬戸」と「出雲」を、20系ブルトレの後継と捉えるか、それとも
新型の置き換えと捉えるかは考えの別れるところだと思うが、往年のブルトレ
「瀬戸」「出雲」のファンで模型を持っている方も、現行の285系サンライズ
「瀬戸」「出雲」として、お手持ちのシリーズに加えてみるのも一興だと思う。
……………………………………………………………………………………
これに合わせて、富塚商会オリジナルコレクション 「メイクアップシール」の
ラインアップにも285系電車「サンライズエクスプレス」が登場です!

サンライズエクスプレス285系電車は、583系以来、実に31年ぶりとなる
新型寝台電車で、二階建てのその外観とミサワホームのM-WOODによる落ち
着いたその内装は、まさに新時代の寝台列車として相応しい存在です。
今回発売の「285系サンライズエクスプレス メイクアップシール」でも、
このモダン且つ落ち着いた室内の雰囲気を余すことなく再現可能なシールに
なっています。


サンライズツインの机や、シングルツインの上段ベッド分のシールも
同梱していますので、机やベッドを角棒やプラバン等で自作して頂ければ
室内のリアルさが更に増します。


左:上段ベッド 右:シングルデラックス室内の机
また、「メイクアップシール」はメーカーオプションの照明ユニット(別売り)を
搭載した状態で、より実車に近づくよう考慮した色味になっていますので、
寝台特急列車特有の夜の走行シーンもリアルに楽しめます。


先述の通り、サンライズエクスプレスは7両中5両が2階建てで、しかも5号車の
ノビノビ座席以外は全て個室という、かなりデラックスな室内構造をしています。
その為、メイクアップシールも個室再現に対応するため試作化にかなり時間を
要しましたが、当然「ノビノビ座席」から、個室の「壁面」「通路マット」に
「階段シール」「ドア」に至るまで可能な限りシール化しました。

ノビノビ座席やミニサロンも再現

サンライズエクスプレス…まさに現代のデラックス寝台列車を
メイクアップシールで再現いただけます。
発売まで、もうしばらくお待ち下さい。
詳しくはコチラ>>>
……………………………………………………………………………………
トピックス
KATOから285系電車「サンライズエクスプレス」が発売される3日前、
寝台列車「北陸」が惜しまれつつも引退した。
これにより、現在定期運行されている寝台列車は、サンライズ「瀬戸」と「出雲」を
合わせて9本(急行を含む)になってしまった。
・・・・夕刻のプラットホームで、帰宅ラッシュアワーとは違うラッシュが始まろうと
している。
その光景は昭和40年代…東京駅。今は無き、12番線・13番線という優等列車
専用ホームで見ることができた。
黄昏の中、EF60 500番台の牽引による20系ブルートレイン「さくら」が、
2基のパンタグラフを上げたカニ22の前で、発車時刻の16時40分を待つ。
そのラッシュアワーは、この「寝台特急さくら」から始まるのだった。
この「さくら」が旅立つと20分後には「みずほ」が、その後も「はやぶさ」「富士」
「あさかぜ」と20系ブルートレインが次々と発車していく。
19時台に入ると「出雲」を皮切りに「瀬戸」「安芸」「紀伊」「銀河」と、SGの白煙を
上げながらEF58牽引の10系寝台急行が次々に入線しては発車していく。
当時の夜行急行の編成はバリエーションに富み、「安芸」などには往年の特急
つばめで使用されたマシ38が、同じく「銀河」には転換クロスシート付きのスハ44
が連結されていて話題になったものだ。
この特殊なラッシュは、22時40分発「寝台急行銀河2号」まで続いた。
これらの本数を数えてみると、座席急行が2本、寝台急行6本、寝台特急7本の
計15本、単純計算で、実に約24分おきに大阪以西に行く長距離列車が出発して
いた計算になる。その光景は、まさに長距離列車のラッシュアワーであり、
寝台列車の黄金時代を象徴する光景だといえる・・・・
しかし現在では、先の「北陸」の引退にもみられる様に、飛行機や他の交通
機関との競合や車両の老朽化、利用客のニーズの変化など様々な要因から、
寝台列車そのものが廃止・引退に追い込まれ、今や東京駅発着の定期運行
されている寝台電車は、このサンライズ「瀬戸」と「出雲」しか残っていない。
こうした衰退の一途を辿る寝台特急やブルートレインのイメージを刷新するか
のごとく、サンライズエクスプレスの外装の塗装は夜明けを表す赤とベージュの
ツートンカラーであり、昇る朝日のロゴマークが印象的だ。
サンライズの運用は、東京-岡山が「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」の
併結運転で、岡山から「サンライズ瀬戸」は瀬戸大橋線に、「サンライズ出雲」は
伯備線に入る。
「瀬戸」「出雲」ともに、20系ブルトレ時代から親しまれてきたが、「あさかぜ」
「さくら」などの存在に隠れて、どちらかというと地味な存在だった。
しかしその歴史を遡ると「瀬戸」が1950年(昭和25)、出雲が1951年(昭和23)
(当初は「せと」「いずも」とひらがな表記)から使われており、なんと
「あさかぜ」や「はやぶさ」よりも歴史が古く、伝統のある列車名なのである。
「サンライズ瀬戸」と「出雲」を、20系ブルトレの後継と捉えるか、それとも
新型の置き換えと捉えるかは考えの別れるところだと思うが、往年のブルトレ
「瀬戸」「出雲」のファンで模型を持っている方も、現行の285系サンライズ
「瀬戸」「出雲」として、お手持ちのシリーズに加えてみるのも一興だと思う。
……………………………………………………………………………………
category: 285系サンライズ
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