メイクアップシール~111系・115系・415系~発売情報
本日の富塚通信は、メイクアップシール新製品
「111系」「115系」「415系」3商品の発売情報をお届けします!

「111系」「115系」「415系」
既にご紹介しております通り、今回メイクアップシール化を行ったのは、
「111系0番台 湘南色」基本・増結セット、「115系300番台 湘南色」
基本・増結セット、そして「415系 国鉄標準色」の3製品となります。
「111系」と「115系」は基本・増結セットの構成に分かれていますので、
トータルでは5セットのパッケージを本日より同時発売いたします!
各製品の販売価格及び対応模型は下記の通りです。

「115系300番台 湘南色 基本7両セット」2,800円(税別)
KATOの「品番10-1408:115系300番台 湘南色 7両基本セット 」対応
「115系300番台 湘南色 増結8両セット」2,800円(税別)
KATOの「品番10-1409:115系300番台 湘南色 4両増結セット 」及び
「品番10-1410:115系300番台 湘南色 4両セット 」対応

「111系0番台 湘南色 基本7両セット」2,800円(税別)
KATOの「品番10-893:111系0番台 湘南色 7両基本セット」対応
「111系0番台 湘南色 増結8両セット」2,800円(税別)
KATOの「品番10-894:111系0番台 湘南色 4両増結セット」及び
「品番10-895:111系0番台 湘南色 4両付属編成セット」対応

「415系 国鉄標準色 8両セット」 2,800円(税別)
KATOの「品番10-417:415系 国鉄標準色 8両セット」対応
※販売価格はすべて2017年10月時点のものです
今回メイクアップシール化を行った車両は、現在の近郊型電車の
元祖ともいうべき列車を中心にピックアップしており、その汎用性の
高さからレイアウト走行での列車のすれ違い再現でも多様な
バリエーション再現が可能となっています。
是非、メイクアップシール「111系」「115系」「415系」で、国鉄時代において
最もスタンダードな近郊型電車の車内内装をお楽しみください!
category: 111系・115系
メイクアップシール~115系「湘南色」~詳報
メイクアップシール3製品一挙同時発売のラストを飾るのは、
「115系300番台 湘南色」です。

115系300番台 湘南色
シール化を行ったのは、今年KATOより発売された「115系300番台
湘南色」です。対応模型の品番は下記の通りです。
「品番10-1408:115系300番台 湘南色 7両基本セット」
「品番10-1409:115系300番台 湘南色 4両増結セット」
「品番10-1410:115系300番台 湘南色 4両セット」
模型製品は、前回の詳報でお届けした「111系0番台湘南色」と同じく
7両基本・4両増結・4両編成という3セットの構成です。
メイクアップシールでは7両基本セットに対応した「115系300番台
湘南色 基本7両セット」。そして、4両増結+4両編成に対応の
「115系300番台 湘南色 増結8両セット」2パッケージでのリリース
となります。
さて、早速ですがここからはシール化を行った各車両の詳報です。

クハ115


クハ115運転台
前回の「111系0番台」と比較すると、運転台の乗務員座席側の
スペースが広くなっており、客室側から見たクハ111の壁面は
フラットだったのに対し、クハ115の壁面は3面構成になっています。
それに伴って、1番運転席寄りのロングシートの成形もL側とR側で
異なった模型の成形となっています。

モハ114・モハ115・サハ115

モハ114(モーター車)


モハ ロングシートとボックスシート


左:クハ115 右:モハ(モーター車)
ロング&ボックスシートのモケットは111系と同様の
ブルーモケットです。
今回シール化を行った「415系」「111系」、そして「115系」では
ロングシートとボックスシートの仕切り部分の背面に設置された
灰皿もデザイン再現を行ってあります。
因みに、車内の灰皿は後に全て撤去され、現役晩年では灰皿が
取り付けてあったネジ穴だけがそのまま残る形になっていました。
シールの形状やデザインに関しては、基本的に「111系0番台」と
同じとなっていますが、先述のクハの運転台部分や、モハでも
「111系」と「115系」では模型成形の異なる箇所がありました。
尚、灰皿同様、床シールの台車に当たる部分にはそれぞれ
点検口を再現してあります。
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トピックス~すれ違い再現の楽しみ2~
前回の「111系」ブログ内にて、ジオラマ・レイアウトでの~すれ違い
走行の楽しみ~と題して、「111系0番台」と実際にすれ違いを見ることの
出来た幾つかの列車編成をご紹介しました。
そして今回もトピックスその2を設けまして、「115系300番台」との
すれ違い再現をお楽しみ頂ける列車をご案内したいと思います。
そもそも「115系300番台 湘南色」は、1973年から製造を開始。
車両は小山・新前橋電車区等に新製配置されましたが現在では
E233系といった新型車両に置き換えられています。
そんな「115系300番台」とレイアウト上ですれ違い交差させたくなるのが、
下記の車両達です。
有名なところでは「485系」「485系300番台」「583系」「455系(457系)」
そして「165系」といった電車が挙げられます。

「国鉄 485系 300番台 8両セット」3,400円(税別)
「583・581系 基本 7両セット」3,800円(税別)
「国鉄153系/165系/457系電車 10両セット」3,400円(税別)
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
また、年代を少し遡れば、「八甲田」や「津軽」「能登」「妙高」等の
10系寝台客車とのすれ違いもありました。尚、わずか短期間では
あったものの「キハ181系」も含まれます。

「10系寝台急行 妙高 10両セット」3,600円(税別)
「43系 夜行急行 八甲田 13両セット」3,800円(税別)
「キハ181系 つばさ 12両セット」4,200円(税別)
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
「115系300番台」と一緒に、メイクアップシールで室内内装の加工を
行った列車とのすれ違い走行も是非お楽しみください。
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室内灯を点灯させたクハ115とモハ114。

クハ115

モハ114


右:付属のブラインド使用
付属のブラインドシールは模型窓ガラスの幅に合わせた
3種類のシールが同梱されています。
関東圏では、湘南色だけではなく横須賀色の300番台も人気のある
115系300番台。勾配区間や寒冷地向けの近郊形電車として上野口を
中心とした旅客輸送に活躍。
そんな115系300番台対応のメイクアップシール

「115系300番台 湘南色 基本7両セット」2,800円(税別)
KATOの品番10-1408:115系300番台 湘南色 7両基本セット対応
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
「115系300番台 湘南色 増結8両セット」2,800円(税別)
KATOの品番10-1409:115系300番台 湘南色 4両増結セット及び
品番10-1410:115系300番台 湘南色 4両セット対応
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
「115系300番台」は、昨日、一昨日とご案内しました「111系
0番台湘南色」「415系国鉄標準色」と同時に来週末頃の発売を
予定しています。
尚、メールでは本日よりご予約もお受けしております。
詳しくは当店公式ホームページをご確認ください。
~「115系300番台」同時発売製品~
「111系0番台 湘南色 基本7両セット」2,800円(税別)
「111系0番台 湘南色 増結8両セット」2,800円(税別)
「415系 国鉄標準色 8両セット」 2,800円(税別)
それでは店頭販売まで今しばらくお待ちください。
category: 111系・115系
メイクアップシール~111系「湘南色」~詳報
先日に引き続き、本日の富塚通信はメイクアップシール近郊形電車
3製品一挙同時リリース商品「111系」の詳報をお届けします。

111系0番台 湘南色
今回、メイクアップシール化を行った「111系」は、下記のKATO「111系
0番台 湘南色」模型対応のシールとなります。
「品番10-893:111系0番台 湘南色 7両基本セット」
「品番10-894:111系0番台 湘南色 4両増結セット 」
「品番10-895:111系0番台 湘南色 4両付属編成セット」
模型製品は、7両基本・4両増結・4両付属編成という3セットの構成と
なっていますが、メイクアップシールでは7両基本セットに対応した
「111系0番台 湘南色 基本7両セット」。そして、4両増結・4両付属
編成に対応の「111系0番台 湘南色 増結8両セット」の2パッケージ
にて販売いたします。
さて、ここからはシール化を行った各車両の詳報です。

クハ111


クハ運転台

モハ110・モハ111

モハ110(モーター車)


モハ ロングシートとボックスシート
国鉄標準のロングシートとボックスシート。
モケットの色はブルーとなっています。

サロ110


サロデッキと座席
今回シール化を行った「415系」「111系」「115系」の中で
唯一のグリーン車サロ110です。
ゆったりとしたクロスシートに赤モケットを採用。
尚、上記左上写真のように実車の座席数に合わせた
プラバン加工も可能となっています。
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トピックス~すれ違い再現の楽しみ~
ジオラマやレイアウトで列車を走行させる際の醍醐味の1つに、
2つの異なる列車編成のすれ違いがあります。
そしてこの111系は、驚くほどの幅広い編成種類が選択できる事が
特徴として挙げられます。
1963年にデビューした111系。同年代の列車をみてみると111系
「こだま」や「つばめ」、157系「ひびき」といった鉄道ファンならば
誰もが知っているビックネームとのすれ違い再現が可能です。
また、前回メイクアップシール化を行ったばかりの80系や伊豆直通の
153系急行群、他には165系などもその候補となります。

「80系300番台 飯田線 6両セット」 3,200円(税別)
「157系 あまぎ 基本7両セット」 3,200円(税別)
「165系 飯田線 急行こまがね 4両セット」 3,000円(税別)
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
ちなみに111系東京発-浜松行きの普通電車は、185系デビュー時まで
健在であった事はあまり知られていません。
その他のすれ違い列車としては、「あさかぜ」「さくら」「富士」
「はやぶさ」「みずほ」といった20系寝台から、「安芸」「出雲」
「讃岐」「高千穂」「桜島」等、急行列車全盛期の列車との
すれ違いも再現候補として外すことは出来ません。
メイクアップシールではこれら111系とすれ違い可能な列車に
対応したメイクアップシール製品も好評発売中です。

「20系 寝台特急 あさかぜ 基本8両セット」 4,200円(税別)
「20系 さくら 7両セット」 3,200円(税別)
「10系寝台急行 安芸 10両セット」 4,200円(税別)
(※販売価格は2017年10月時点のものです)
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車内室内灯を取り付けてボディを被せたクハ111・モハ110、
そしてサロ110です。尚、ブラインドシールももちろん付属。

クハ111

モハ110


左:クハ111 右:モハ110

サロ110


1960年代始め、通勤ラッシュ時の客扱い能力向上を図って、両開き
片側3ドアのデッキなし構造の車両として投入された111系。
メイクアップシールでは基本7両セット、増結8両セットとして登場です。

「111系0番台 湘南色 基本7両セット」2,800円(税別)
KATOの品番10-893:111系0番台 湘南色 7両基本セット対応
「111系0番台 湘南色 増結8両セット」2,800円(税別)
KATOの品番10-894:111系0番台 湘南色 4両増結セット及び
品番10-895:111系0番台 湘南色 4両付属編成セット対応
※両製品とも販売価格は2017年10月時点のものです
先日ご紹介した「415系」と同時発売になります。店頭発売まで
今しばらくお待ちください。尚、メールではご予約可能です。
さて、次回の富塚通信はメイクアップシール3製品同時発売のラスト
「115系」の詳報をお届けします。
category: 111系・115系
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