メイクアップシール~14系 急行能登 JR仕様~発売情報
本日の富塚通信は、メイクアップシール新製品「14系 急行能登
JR仕様」の詳報&発売情報をお届けします。
今回シール化を行った「能登」は14系編成での再現となっていますが、
それ以前の10系や旧型客車を中心とした編成時は、A寝台、B寝台、
そしてグリーン車に普通座席車、更には荷物車も付随するという豪華な
編成が自慢の列車でした。

EF62牽引による能登
しかし、1982年上越新幹線開業に伴うダイヤ改正で14系普通座席車と
B寝台車による編成へと変更。この時点では荷物車は連結されて
いましたが、4年後の1986年には小荷物輸送自体の廃止により旅客車
だけの編成となったのでした。
この様な経緯から前回の富塚通信でお伝えしました通り、今回の14系
急行「能登」は、座席車スハフ14、オハ14、オハフ15と寝台車スハネフ14、
オハネ14の8両編成となっています。
ここからは座席車と寝台車に分けてそれぞれの詳報をご紹介します。
◎座席車スハフ14・オハ14・オハフ15◎

スハフ14とオハ14
ブルーモケットの座席車。ちなみにスハフ14とオハフ15は共通です。


左:乗務員室 右:座席




◎座席車スハネフ14・オハネ14◎

スハネフ14とオハネ14


左:乗務員室 右:寝台


左:寝具シール 右:寝台仕切りカーテン
茶モケット仕様のB寝台車。

オハネ14


今回のメイクアップシール「14系 急行能登 JR仕様」では、
B寝台スハネフ14とオハネ14用に寝具シールと仕切りカーテン
シールを付属。
特にNゲージ対応のパッケージでは、これまで583・581系などで
直接ベッドに寝具のデザインを印刷した製品もありますが、
今回は立体感を重視し、別シールとしてパッケージングしました。
また、仕切りカーテンの柄も「14系能登」実車のカーテンを
参考に新規にデザイン製作を行ってあります。
今回発売の「14系 急行能登 JR仕様」
ブルーモケットの座席車と茶モケットの寝台車というシンプルな
車両構成ながら、考えてみるとそのシンプルさこそが国鉄時代の
末期からJR発足当初を彷彿とさせる列車であると言えるのかも
しれません。

「14系 急行能登 JR仕様 8両セット」4,200円(税別)
※販売価格はすべて2017年12月時点のものです
メイクアップシール「14系 急行能登 JR仕様 8両セット」は
本日より発売開始!
尚、本パッケージはKATOの品番:10-1438「14系 急行 能登
JR仕様 8両セット」対応となっています。
1993年にJR西日本の489系電車にバトンを譲るまで、最後の
客車列車として活躍した「能登」の車内内装の再現をぜひ、
メイクアップシールでお楽しみ下さい。
~「能登」牽引機グレードアップパーツ情報~
「能登」にはEF62(上野~直江津)、EF63(横川~軽井沢)、
EF81(直江津~金沢)、DE10(金沢~輪島)など多くの牽引機が
活躍していました。
これらの牽引機のディテールアップ用にグレードアップパーツも
販売いたしておりますが、今回はメイクアップシール「14系 急行
能登」発売に合わせまして、碓氷峠上り線で見られたEF62とEF63+
EF63、3両の牽引機による粘着運転再現用の製品をリリース予定。

EF62

EF62(一次&二次)
従来のグレードアップパーツ「EF62」と「EF63」のパッケージに
協調運転では欠かせないC'無線アンテナを追加予定です。
EF62とEF63の誘導員手スリの横にそれぞれC'無線アンテナを装着。
「14系 急行能登」でも活躍したEF63のへビーデューティーな
グレードアップにご利用いただけます。
グレードアップパーツ「EF62」「EF63」、C'無線アンテナ追加
パッケージは現在製作中です。発売まで今しばらくお待ち下さい。
JR仕様」の詳報&発売情報をお届けします。
今回シール化を行った「能登」は14系編成での再現となっていますが、
それ以前の10系や旧型客車を中心とした編成時は、A寝台、B寝台、
そしてグリーン車に普通座席車、更には荷物車も付随するという豪華な
編成が自慢の列車でした。

EF62牽引による能登
しかし、1982年上越新幹線開業に伴うダイヤ改正で14系普通座席車と
B寝台車による編成へと変更。この時点では荷物車は連結されて
いましたが、4年後の1986年には小荷物輸送自体の廃止により旅客車
だけの編成となったのでした。
この様な経緯から前回の富塚通信でお伝えしました通り、今回の14系
急行「能登」は、座席車スハフ14、オハ14、オハフ15と寝台車スハネフ14、
オハネ14の8両編成となっています。
ここからは座席車と寝台車に分けてそれぞれの詳報をご紹介します。
◎座席車スハフ14・オハ14・オハフ15◎

スハフ14とオハ14
ブルーモケットの座席車。ちなみにスハフ14とオハフ15は共通です。


左:乗務員室 右:座席




◎座席車スハネフ14・オハネ14◎

スハネフ14とオハネ14


左:乗務員室 右:寝台


左:寝具シール 右:寝台仕切りカーテン
茶モケット仕様のB寝台車。

オハネ14


今回のメイクアップシール「14系 急行能登 JR仕様」では、
B寝台スハネフ14とオハネ14用に寝具シールと仕切りカーテン
シールを付属。
特にNゲージ対応のパッケージでは、これまで583・581系などで
直接ベッドに寝具のデザインを印刷した製品もありますが、
今回は立体感を重視し、別シールとしてパッケージングしました。
また、仕切りカーテンの柄も「14系能登」実車のカーテンを
参考に新規にデザイン製作を行ってあります。
今回発売の「14系 急行能登 JR仕様」
ブルーモケットの座席車と茶モケットの寝台車というシンプルな
車両構成ながら、考えてみるとそのシンプルさこそが国鉄時代の
末期からJR発足当初を彷彿とさせる列車であると言えるのかも
しれません。

「14系 急行能登 JR仕様 8両セット」4,200円(税別)
※販売価格はすべて2017年12月時点のものです
メイクアップシール「14系 急行能登 JR仕様 8両セット」は
本日より発売開始!
尚、本パッケージはKATOの品番:10-1438「14系 急行 能登
JR仕様 8両セット」対応となっています。
1993年にJR西日本の489系電車にバトンを譲るまで、最後の
客車列車として活躍した「能登」の車内内装の再現をぜひ、
メイクアップシールでお楽しみ下さい。
~「能登」牽引機グレードアップパーツ情報~
「能登」にはEF62(上野~直江津)、EF63(横川~軽井沢)、
EF81(直江津~金沢)、DE10(金沢~輪島)など多くの牽引機が
活躍していました。
これらの牽引機のディテールアップ用にグレードアップパーツも
販売いたしておりますが、今回はメイクアップシール「14系 急行
能登」発売に合わせまして、碓氷峠上り線で見られたEF62とEF63+
EF63、3両の牽引機による粘着運転再現用の製品をリリース予定。

EF62

EF62(一次&二次)
従来のグレードアップパーツ「EF62」と「EF63」のパッケージに
協調運転では欠かせないC'無線アンテナを追加予定です。
EF62とEF63の誘導員手スリの横にそれぞれC'無線アンテナを装着。
「14系 急行能登」でも活躍したEF63のへビーデューティーな
グレードアップにご利用いただけます。
グレードアップパーツ「EF62」「EF63」、C'無線アンテナ追加
パッケージは現在製作中です。発売まで今しばらくお待ち下さい。
category: 14系急行能登
メイクアップシール新製品情報~14系急行「能登」JR仕様~
本日の富塚通信は、メイクアップシール新製品の情報を
お届けします。
現在製作室では、KATOより11月に発売された「14系 急行 能登
JR仕様」をシール製品化しています。

「能登」は1982年、信越本線経由になると同時に14系客車での運用が開始
今回の14系急行「能登」は座席車とB寝台による8両編成による
構成となっています。
対応車両は下記の通りです。
1号車スハフ14、2~4号車オハ14、5号車オハフ14、
6・7号車オハネ14、8号車スハネフ14

座席車スハフ14と寝台車スハネフ14
1~5号車までが座席車、5~8号車までの3両が寝台車です。
尚、14系急行「能登」では、座席車は青モケット、寝台車のベッドは
茶モケットとモケットカラーが異なります。
実はKATOの方でもここは的確に成形を作り分けており、
座席車は青色、寝台車はアイボリーで再現されています。
こうしたところからも、最近はメーカーでも車両の内装にまで
気を配った製品作りが行われている事が伺われます。
さて、メイクアップシールではスハネフやオハネといった寝台車には
ベッドカーテン用のシールが付属しますが、今回の「14系急行 能登」では、
HOゲージ用パッケージではお馴染みの寝具再現シールも付属します。

ベッドに置かれている寝具類を再現
ちなみに寝具シール、写真を見てもお分かり頂けるように、実際に
「能登」に備え付けられていた寝具類よりも、オーバースケールで
再現しています。
これはメイクアップシールの寝具シールが、シールを何回も折り
たたむ事によって厚みを出し、立体感を表現している為です。
もし、実車通りのスケールを忠実に再現しようとすると、シールの
折りたたみ作業が大変難しくなってします。
従って、寝具シールの折り畳み作業を考慮した上でのオーバー
スケールであること、予めご理解頂ければと思います。

スハネフ14とオハネ14~寝具シールを使用したフル再現~
とは言え、オーバースケール再現の寝具シールですが、
付属のベッドカーテンと併用すると、大きいサイズの方が
模型スケール的には正解であると言えるかもしれません。
「能登」編成のスハネフ14とオハネ14の3両にベッドカーテン
シールと寝具シールを使用頂ければ、なかなか壮観な車内
再現となります。
メイクアップシール新製品「14系急行 能登 JR仕様」は、
近日発売予定です。どうぞお楽しみに。
お届けします。
現在製作室では、KATOより11月に発売された「14系 急行 能登
JR仕様」をシール製品化しています。

「能登」は1982年、信越本線経由になると同時に14系客車での運用が開始
今回の14系急行「能登」は座席車とB寝台による8両編成による
構成となっています。
対応車両は下記の通りです。
1号車スハフ14、2~4号車オハ14、5号車オハフ14、
6・7号車オハネ14、8号車スハネフ14

座席車スハフ14と寝台車スハネフ14
1~5号車までが座席車、5~8号車までの3両が寝台車です。
尚、14系急行「能登」では、座席車は青モケット、寝台車のベッドは
茶モケットとモケットカラーが異なります。
実はKATOの方でもここは的確に成形を作り分けており、
座席車は青色、寝台車はアイボリーで再現されています。
こうしたところからも、最近はメーカーでも車両の内装にまで
気を配った製品作りが行われている事が伺われます。
さて、メイクアップシールではスハネフやオハネといった寝台車には
ベッドカーテン用のシールが付属しますが、今回の「14系急行 能登」では、
HOゲージ用パッケージではお馴染みの寝具再現シールも付属します。

ベッドに置かれている寝具類を再現
ちなみに寝具シール、写真を見てもお分かり頂けるように、実際に
「能登」に備え付けられていた寝具類よりも、オーバースケールで
再現しています。
これはメイクアップシールの寝具シールが、シールを何回も折り
たたむ事によって厚みを出し、立体感を表現している為です。
もし、実車通りのスケールを忠実に再現しようとすると、シールの
折りたたみ作業が大変難しくなってします。
従って、寝具シールの折り畳み作業を考慮した上でのオーバー
スケールであること、予めご理解頂ければと思います。

スハネフ14とオハネ14~寝具シールを使用したフル再現~
とは言え、オーバースケール再現の寝具シールですが、
付属のベッドカーテンと併用すると、大きいサイズの方が
模型スケール的には正解であると言えるかもしれません。
「能登」編成のスハネフ14とオハネ14の3両にベッドカーテン
シールと寝具シールを使用頂ければ、なかなか壮観な車内
再現となります。
メイクアップシール新製品「14系急行 能登 JR仕様」は、
近日発売予定です。どうぞお楽しみに。
category: 14系急行能登
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