製作記3
今回の製作記は、ブルトレの特殊車両である電源車カニ24と食堂車オシ24です。
まずは電源車のカニ24をメイクアップしていきたいと思います。

「カニ24」
カニ24は、発電機室全体を発電機室独特の緑色で再現する事が出来ます。


電源車の複雑な形状にもしっかりと対応。


乗務員室や、荷物室の凹凸のある床面まで再現できます。


テール部のドアや配電盤の機器類まで再現

配電盤や計器類が緻密にデザインされ再現しているので、外から見ても
その細かさが見て取れます。


「カニ24」メイクアップ完了!
次に、食堂車「オシ24」をメイクアップします。
「オシ24」は、基本セットではなく増結セットの方に含まれた車両です。
そもそもオシ24は1975年にオシ14形を改造し、民営化後「富士」「はやぶさ」
に使用。長距離旅行の思い出の一場面として、24年間活躍してきましたが、
惜しまれつつも1999年に編成から外され廃車となりました。

「オシ24」メイクアップ前
「オシ24」メイクアップ後
メイクアップシールでは、喫煙室前の公衆電話や厨房の戸棚のコップ、
電気コンロやオーブンレンジに至るまで緻密に再現。

食堂と喫煙所の間のドアガラス部分を再現する為、透明シールを使用して
表現しています。ガラスドアの色は、実際に貼り付けた時の陰影のバランス
を考慮に入れて製作されています。


納得のいく再現のためには妥協しません。
また、厨房の下の棚やオーブンはもちろん、レンジ周りや
厨房壁面まで、かつてないリアルさでデザインされています!

資料をもとに、戸棚やコンロを忠実にデザインされています。

各テーブルのテーブルクロスを貼る時にヒダを作ると、よりリアル感が増します。
さてこれまで、オハネフ25・オロネ25・カニ24・オシ24と富士編成の車両を
製作記と題してメイクアップしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
メイクアップシールでは、車内をデティールアップするシールの他に、
トレインマークやサボ、寝台種別に号車番号などもオプションシールと
して付属していますので、メーカー基本の「富士」と「はやぶさ」以外の
24系25形編成の列車を再現する事もできます。

トレインマーク15種類・サボ42種類と豊富なので、様々な実車編成を再現
する事が可能です!


トレインマークを切り出してボディに貼り付けます。シールは小さいのでカッター
の刃先で貼り付けると作業がしやすいですが、その際はボディを傷つけない
ように注意してください。

左:「出雲」 右:「あけぼの」 トレインマーク貼付済み
「メイクアップシールセット」はデザイナーによって製作されたシールを
カッターナイフで切りだして貼るだけで、簡単、スピーディーに車両内装
をデティールアップする事が出来ます。
好評発売中の「24系25形 寝台特急 富士 基本7両セット」と
「24系25形 寝台特急 富士 増結7両セット」で、全14両
に及ぶ富士全編成をメイクアップする事が出来ます。
KATO 24系25形 寝台特急「富士」 7両基本セット

KATO 24系25形 寝台特急「富士」 7両増結セット
基本と増結の全車両をメイクアップすると、まさに圧巻。
―――――――――――――トピックス―――――――――――――――――
オハ24形700番は、乗客離れをとめるため、ホテルのロビーを意識して
造られた国鉄初のロビーカー。ちなみに牽引定数の関係から、牽引機が
EF65からEF66へと変化するきっかけとなった車両です。
1986年から「富士」にも連結され永らく「富士」「はやぶさ」で使用されて
いたましたが、2005年14系化に伴い定期運用を離脱しました。
なお、この車両はTOMIXから「国鉄24系25形100番代特急
寝台客車(銀帯)セット」として製品化されています。

TOMIX「オハ24」
オハ24は、公衆電話やデッキの自動販売機、床の模様の他、
特に壁面の、森の木立の壁紙の再現に力を注ぎ、リアルに再現されています。




メイクアップシール「24系25形 特急寝台客車 銀帯 7両セット」も発売中!
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ホームページ>>>
まずは電源車のカニ24をメイクアップしていきたいと思います。

「カニ24」
カニ24は、発電機室全体を発電機室独特の緑色で再現する事が出来ます。


電源車の複雑な形状にもしっかりと対応。


乗務員室や、荷物室の凹凸のある床面まで再現できます。


テール部のドアや配電盤の機器類まで再現

配電盤や計器類が緻密にデザインされ再現しているので、外から見ても
その細かさが見て取れます。


「カニ24」メイクアップ完了!
次に、食堂車「オシ24」をメイクアップします。
「オシ24」は、基本セットではなく増結セットの方に含まれた車両です。
そもそもオシ24は1975年にオシ14形を改造し、民営化後「富士」「はやぶさ」
に使用。長距離旅行の思い出の一場面として、24年間活躍してきましたが、
惜しまれつつも1999年に編成から外され廃車となりました。

「オシ24」メイクアップ前

「オシ24」メイクアップ後
メイクアップシールでは、喫煙室前の公衆電話や厨房の戸棚のコップ、
電気コンロやオーブンレンジに至るまで緻密に再現。

食堂と喫煙所の間のドアガラス部分を再現する為、透明シールを使用して
表現しています。ガラスドアの色は、実際に貼り付けた時の陰影のバランス
を考慮に入れて製作されています。


納得のいく再現のためには妥協しません。
また、厨房の下の棚やオーブンはもちろん、レンジ周りや
厨房壁面まで、かつてないリアルさでデザインされています!


資料をもとに、戸棚やコンロを忠実にデザインされています。

各テーブルのテーブルクロスを貼る時にヒダを作ると、よりリアル感が増します。
さてこれまで、オハネフ25・オロネ25・カニ24・オシ24と富士編成の車両を
製作記と題してメイクアップしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
メイクアップシールでは、車内をデティールアップするシールの他に、
トレインマークやサボ、寝台種別に号車番号などもオプションシールと
して付属していますので、メーカー基本の「富士」と「はやぶさ」以外の
24系25形編成の列車を再現する事もできます。

トレインマーク15種類・サボ42種類と豊富なので、様々な実車編成を再現
する事が可能です!


トレインマークを切り出してボディに貼り付けます。シールは小さいのでカッター
の刃先で貼り付けると作業がしやすいですが、その際はボディを傷つけない
ように注意してください。

左:「出雲」 右:「あけぼの」 トレインマーク貼付済み
「メイクアップシールセット」はデザイナーによって製作されたシールを
カッターナイフで切りだして貼るだけで、簡単、スピーディーに車両内装
をデティールアップする事が出来ます。
好評発売中の「24系25形 寝台特急 富士 基本7両セット」と
「24系25形 寝台特急 富士 増結7両セット」で、全14両
に及ぶ富士全編成をメイクアップする事が出来ます。

KATO 24系25形 寝台特急「富士」 7両基本セット

KATO 24系25形 寝台特急「富士」 7両増結セット
基本と増結の全車両をメイクアップすると、まさに圧巻。
―――――――――――――トピックス―――――――――――――――――
オハ24形700番は、乗客離れをとめるため、ホテルのロビーを意識して
造られた国鉄初のロビーカー。ちなみに牽引定数の関係から、牽引機が
EF65からEF66へと変化するきっかけとなった車両です。
1986年から「富士」にも連結され永らく「富士」「はやぶさ」で使用されて
いたましたが、2005年14系化に伴い定期運用を離脱しました。
なお、この車両はTOMIXから「国鉄24系25形100番代特急
寝台客車(銀帯)セット」として製品化されています。

TOMIX「オハ24」
オハ24は、公衆電話やデッキの自動販売機、床の模様の他、
特に壁面の、森の木立の壁紙の再現に力を注ぎ、リアルに再現されています。




メイクアップシール「24系25形 特急寝台客車 銀帯 7両セット」も発売中!
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