ブルトレ牽引機とヘッドマーク1
富塚オリジナルコレクションにはオリジナル商品として代表的な、ワンパッケージ
で対応編成全ての客室車内を再現出来る「メイクアップシールセット」と共に、
牽引機の外観をディテールアップできる「グレードアップパーツセット」があります。
今回はブルトレ牽引機とヘッドマークの項を利用して、この「グレードアップ
パーツセット」を紹介したいと思います。

ブルトレ牽引機から現行のEF510-500番代まで揃えてあります。
さて、この「グレードアップパーツセット」ですが、実はメイクアップシール
を購入して頂いたお客さまからのご要望により、誕生した経緯があります。
メイクアップシールで客車室内をリアルに再現させたお客様が、牽引機の
パーツアップもしたくなったことからネットにて牽引機の外観を調べ上げ、
追加するパーツを何軒かの模型店を回ってみたものの、なかなか揃わ
なかったとのこと。
確かに実際ディテールアップしようと思っても、どのようなパーツを
どう揃えたらいいかが難題だったりしますし、買いに行っても欲しい
パーツが一度で全て手に入ることはごく稀です。
そんなお客様の要望にお応えしたのが、この富塚商会オリジナル
コレクション「グレードアップパーツセット」なのです!
セット内容は、エアーホースや解放テコ・ジャンパホースを中心に
電気機関車のディテールアップに欠かすことのできない王道パーツ類を
厳選してセット化!
しかも面倒な下処理から塗装まで済ませてあり、分かりやすい取り付け
位置の解説書が付いているので、お手持ちのピンバイスで穴をあけて
取り付けるだけで、往年の機関車を実車再現する事が出来ます!

「グレードアップパーツセット」でディテール後のEF75とED78

「グレードアップパーツセット」でディテール後のEF64-1000とDD51
直流機から交流機、ディーゼルまで、「グレードアップパーツセット」は、
歴代のブルートレイン牽引機を網羅しています。
<<<ラインナップページはこちら>>>
ブルートレインと言えば当時の国鉄看板列車でした。そのブルートレインを
牽き、日本全国を疾駆した姿は今でもファンを魅了する特別な存在です。
それでは今回は、そのブルートレインを引いた牽引機の変遷を辿って
いきたいと思います。
ブルートレインをまず牽引したのは、EF58型直流電気機関車-通称ゴハチ。
1960(昭和35)年には、ゴハチがブルトレ牽引用として全体をブルーに塗色され、
流線型を取り入れたフォルムでより一層ファンを熱狂させたものでした。
また、20系ブルトレ「あさかぜ」を牽引して東京駅を出発したことは、鉄道ファン
の中でも記念すべき一幕でしょう。その後も「富士」や「さくら」などを様々な
路線で長く牽き続けた、戦後日本を代表する優等機関車です。

グレードアップ済のED58
ED58が牽引した「あさかぜ」と「富士」のヘッドマーク
その後ブルトレ牽引機は、EF61の試験運用の後、EF60-500番台、へと
移り変わっていきました。20系客車に合わせた「特急色」を身にまとった
EF60-500番台はEF58の後継機として誕生し、「さくら」「はやぶさ」
「みずほ」「あさかぜ」「富士」牽引し、東京オリンピックの開催に
向けて活気あふれる中を走り抜けた英雄でした。
また、試運転のみとはいえブルトレを牽引し、上りの「あさかぜ」のみに
使われ幻とまで言われたEF61。
このEF60-500もEF61も共に運用期間はごく短期間で終わってしまい
ましたが、その分ファンの心をくすぐり、中古市場で入手困難とされる
ほどの人気を博しています。

グレードアップ済のEF60
牽引されていた「はやぶさ」「さくら」のヘッドマーク
そして1965(昭和40)年からは高速化に伴って機関車の速度向上を図り、
EF65-500が先代のEF60からブルトレ牽引を引き継いで運行を開始しました。
速度によるブレーキ率切換装置を持ち、客車ブレーキの電気指令装置を備え
耐寒対策などが改良されたEF65が20系寝台の「あかつき」や「出雲」などを
牽く姿は憧れの的で、ブルートレインの黄金時代の象徴と言われ、ブルトレ
牽引の代名詞的存在となりました。

グレードアップ済のEF65

牽引されていた「みずほ」「出雲」のヘッドマーク

さまざまなヘッドマークを付けて力強く疾駆していく姿は、今なおファンを
魅了し続けています!
ホームページ>>>
で対応編成全ての客室車内を再現出来る「メイクアップシールセット」と共に、
牽引機の外観をディテールアップできる「グレードアップパーツセット」があります。
今回はブルトレ牽引機とヘッドマークの項を利用して、この「グレードアップ
パーツセット」を紹介したいと思います。

ブルトレ牽引機から現行のEF510-500番代まで揃えてあります。
さて、この「グレードアップパーツセット」ですが、実はメイクアップシール
を購入して頂いたお客さまからのご要望により、誕生した経緯があります。
メイクアップシールで客車室内をリアルに再現させたお客様が、牽引機の
パーツアップもしたくなったことからネットにて牽引機の外観を調べ上げ、
追加するパーツを何軒かの模型店を回ってみたものの、なかなか揃わ
なかったとのこと。
確かに実際ディテールアップしようと思っても、どのようなパーツを
どう揃えたらいいかが難題だったりしますし、買いに行っても欲しい
パーツが一度で全て手に入ることはごく稀です。
そんなお客様の要望にお応えしたのが、この富塚商会オリジナル
コレクション「グレードアップパーツセット」なのです!
セット内容は、エアーホースや解放テコ・ジャンパホースを中心に
電気機関車のディテールアップに欠かすことのできない王道パーツ類を
厳選してセット化!
しかも面倒な下処理から塗装まで済ませてあり、分かりやすい取り付け
位置の解説書が付いているので、お手持ちのピンバイスで穴をあけて
取り付けるだけで、往年の機関車を実車再現する事が出来ます!

「グレードアップパーツセット」でディテール後のEF75とED78

「グレードアップパーツセット」でディテール後のEF64-1000とDD51
直流機から交流機、ディーゼルまで、「グレードアップパーツセット」は、
歴代のブルートレイン牽引機を網羅しています。
<<<ラインナップページはこちら>>>
ブルートレインと言えば当時の国鉄看板列車でした。そのブルートレインを
牽き、日本全国を疾駆した姿は今でもファンを魅了する特別な存在です。
それでは今回は、そのブルートレインを引いた牽引機の変遷を辿って
いきたいと思います。
ブルートレインをまず牽引したのは、EF58型直流電気機関車-通称ゴハチ。
1960(昭和35)年には、ゴハチがブルトレ牽引用として全体をブルーに塗色され、
流線型を取り入れたフォルムでより一層ファンを熱狂させたものでした。
また、20系ブルトレ「あさかぜ」を牽引して東京駅を出発したことは、鉄道ファン
の中でも記念すべき一幕でしょう。その後も「富士」や「さくら」などを様々な
路線で長く牽き続けた、戦後日本を代表する優等機関車です。

グレードアップ済のED58

ED58が牽引した「あさかぜ」と「富士」のヘッドマーク
その後ブルトレ牽引機は、EF61の試験運用の後、EF60-500番台、へと
移り変わっていきました。20系客車に合わせた「特急色」を身にまとった
EF60-500番台はEF58の後継機として誕生し、「さくら」「はやぶさ」
「みずほ」「あさかぜ」「富士」牽引し、東京オリンピックの開催に
向けて活気あふれる中を走り抜けた英雄でした。
また、試運転のみとはいえブルトレを牽引し、上りの「あさかぜ」のみに
使われ幻とまで言われたEF61。
このEF60-500もEF61も共に運用期間はごく短期間で終わってしまい
ましたが、その分ファンの心をくすぐり、中古市場で入手困難とされる
ほどの人気を博しています。

グレードアップ済のEF60

牽引されていた「はやぶさ」「さくら」のヘッドマーク
そして1965(昭和40)年からは高速化に伴って機関車の速度向上を図り、
EF65-500が先代のEF60からブルトレ牽引を引き継いで運行を開始しました。
速度によるブレーキ率切換装置を持ち、客車ブレーキの電気指令装置を備え
耐寒対策などが改良されたEF65が20系寝台の「あかつき」や「出雲」などを
牽く姿は憧れの的で、ブルートレインの黄金時代の象徴と言われ、ブルトレ
牽引の代名詞的存在となりました。

グレードアップ済のEF65

牽引されていた「みずほ」「出雲」のヘッドマーク

さまざまなヘッドマークを付けて力強く疾駆していく姿は、今なおファンを
魅了し続けています!
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category: グレードアップパーツ
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