E320様 続・フリーランス情報
以前DF200のトワイライトとカシオペア塗装のフリーランス情報を下さった
E320様が、今回は北斗星バージョンとトワイライトバージョンにも挑戦され
たと情報をお寄せくださいましたので、ご紹介したいと思います。
────────────────────────────────────────────
DF200の件、写真を撮りましたのでお送りさせていただきます。
GWにカシオペア塗装を製作したのちに、「この際、トワイライト塗装と北斗星
塗装も・・・」と一気に製作いたしました。
3両ともKATOの初期の製品7005をベースにして、ライトをLEDに交換して
います。塗装はエアブラシ、市販のデカールや自作のシールを使いました。

最初に作ったカシオペア塗装です。以前にご紹介いただいた後に、再度塗装を
やり直しました。シルバーでスッキリとしいて、アメリカっぽい感じが好きです。


トワイライト塗装です。濃緑のベースに黄色5号のライン。EF510の
トワイライト塗装のラインは0.4mmでしたが、DF200では0.7mmと
しました。0.7mmだと、ちょっと太いかな?という感じがします。見た目、
0.5mmくらいが良いのかもしれません。


最後に北斗星塗装です。青20号が車体に合っている気がして、3両のうちこれが
一番のお気に入りです。車体横の金のラインはデカール、前面の金はエアブラシで
塗装しました。前面は最初金を吹いてマスキング、上から青20号を吹いたところ、
マスキングをはがす際に周囲の青が一緒に持っていかれて失敗し、2回ほど塗装の
やり直しをしています。青を吹いてから金を吹くと上手くいきました。


というDF200のフリーランスですが、どんな塗装にしようかと考えるのはとても
楽しく、何か思いついたら、またチャレンジしてみようと思います。

────────────────────────────────────────────
追伸
KATOから発売されましたEF57と急行津軽を昨日購入いたしました。
EF57はパンタに色差しをして、客車にはKATOの室内灯を装着しました。
余談ですが、KATOの最新の室内灯は明るくて良いのですが、客車に付ける
場合、少し白みが強いので、天井にセットするプラスチックの導光板の小口部分
(LEDと接する部分)にクリアイエローを少し塗って使用しています(KATOの
室内灯にはオレンジ色のパーツが付いていますが、あまり効果が無いように感じます)。
こうすると、光が少し黄色みがかって(自分的には)雰囲気が良くなります。
ベタッと塗ってしまうと点灯させた時に室内がまっ黄色になってしまうので、
ほんの少しチョンチョンと塗るくらいが良いです。
このあたりは各人の好みにもよりますので、塗る量やクリアオレンジを使ったり
して調整すれば良いと思います。
さて、本題ですが、気が早くて申し訳ないのですが、津軽のメイクアップシール
発売予定はありますでしょうか。
E320
────────────────────────────────────────────
日本を代表する豪華牽引機カシオペア・トワイライト・北斗星が揃うと
やはり壮観ですね。これらの牽引機が客車を牽引するところを想像する
だけで楽しくなります。
発想や技法によって、オリジナル機関車のバリエーションも無限に広がり、
フリーランスの楽しさが伝わってきました。
さて、追伸の件ですが「津軽」のメイクアップシールは近日中の発売を
予定しています。
メイクアップシールでは、ブルートレイン系やトワイライト・カシオペア
などの豪華寝台列車が好評ですが、一方で「能登」「妙高」「ニセコ」
といった国鉄時代の急行列車なども好評化を得ています。
その為今回KATOから「津軽」が発売されるという情報が流れた段階で、
「津軽」のメイクアップシール化の要望が数多く寄せられました。
現在スタッフ全員で徹夜覚悟で制作中です。もう少しお待ちください。
また、照明ユニットによる発色の件ですが、スタッフの長老が面白い
アイデアを持ち出しました。
写真撮影用のいわゆるゼラチンフィルターを使用する方法で、色温度
フィルターを使用し、それをサイズに合わせてLEDもしくは照明版
(LEDの接する部分)に貼る方法です。
一般的には赤みをもっと強く、もっと弱くという発想をしがち
ですが、特に車内の電灯色を大きく左右するのは色温度です。
その色温度を修正するフィルターが、フジフィルムからシート状の
フィルターで発売されています。

フジフィルムから発売されているこのフィルターは一枚1200円(定価)
アンバーの種類が九種類発売されています。
(アンバー色は琥珀のような色を指します。)

左から8番・4番・1番。
たとえば旧型客車などにはアンバー色の強い8番・12番。
近年の豪華寝台列車などには2番~6番といったように、選択が可能です。
とはいえ、当方でもまだ試した訳ではないのでなんとも言えませんが、
照明の色合いを自由に選択できるという点で大いに期待できるのでは
ないでしょうか。
なお、このフィルターはとても薄手のものなので、はさみやカッターで
とても簡単に切り取ることができ、重ねて使用することも可能です。
いずれスタッフ内で確認作業をしてみたいと思います。
情報をお寄せいただきありがとうございました。
ホームページ>>>
E320様が、今回は北斗星バージョンとトワイライトバージョンにも挑戦され
たと情報をお寄せくださいましたので、ご紹介したいと思います。
────────────────────────────────────────────
DF200の件、写真を撮りましたのでお送りさせていただきます。
GWにカシオペア塗装を製作したのちに、「この際、トワイライト塗装と北斗星
塗装も・・・」と一気に製作いたしました。
3両ともKATOの初期の製品7005をベースにして、ライトをLEDに交換して
います。塗装はエアブラシ、市販のデカールや自作のシールを使いました。

最初に作ったカシオペア塗装です。以前にご紹介いただいた後に、再度塗装を
やり直しました。シルバーでスッキリとしいて、アメリカっぽい感じが好きです。


トワイライト塗装です。濃緑のベースに黄色5号のライン。EF510の
トワイライト塗装のラインは0.4mmでしたが、DF200では0.7mmと
しました。0.7mmだと、ちょっと太いかな?という感じがします。見た目、
0.5mmくらいが良いのかもしれません。


最後に北斗星塗装です。青20号が車体に合っている気がして、3両のうちこれが
一番のお気に入りです。車体横の金のラインはデカール、前面の金はエアブラシで
塗装しました。前面は最初金を吹いてマスキング、上から青20号を吹いたところ、
マスキングをはがす際に周囲の青が一緒に持っていかれて失敗し、2回ほど塗装の
やり直しをしています。青を吹いてから金を吹くと上手くいきました。


というDF200のフリーランスですが、どんな塗装にしようかと考えるのはとても
楽しく、何か思いついたら、またチャレンジしてみようと思います。

────────────────────────────────────────────
追伸
KATOから発売されましたEF57と急行津軽を昨日購入いたしました。
EF57はパンタに色差しをして、客車にはKATOの室内灯を装着しました。
余談ですが、KATOの最新の室内灯は明るくて良いのですが、客車に付ける
場合、少し白みが強いので、天井にセットするプラスチックの導光板の小口部分
(LEDと接する部分)にクリアイエローを少し塗って使用しています(KATOの
室内灯にはオレンジ色のパーツが付いていますが、あまり効果が無いように感じます)。
こうすると、光が少し黄色みがかって(自分的には)雰囲気が良くなります。
ベタッと塗ってしまうと点灯させた時に室内がまっ黄色になってしまうので、
ほんの少しチョンチョンと塗るくらいが良いです。
このあたりは各人の好みにもよりますので、塗る量やクリアオレンジを使ったり
して調整すれば良いと思います。
さて、本題ですが、気が早くて申し訳ないのですが、津軽のメイクアップシール
発売予定はありますでしょうか。
E320
────────────────────────────────────────────
日本を代表する豪華牽引機カシオペア・トワイライト・北斗星が揃うと
やはり壮観ですね。これらの牽引機が客車を牽引するところを想像する
だけで楽しくなります。
発想や技法によって、オリジナル機関車のバリエーションも無限に広がり、
フリーランスの楽しさが伝わってきました。
さて、追伸の件ですが「津軽」のメイクアップシールは近日中の発売を
予定しています。
メイクアップシールでは、ブルートレイン系やトワイライト・カシオペア
などの豪華寝台列車が好評ですが、一方で「能登」「妙高」「ニセコ」
といった国鉄時代の急行列車なども好評化を得ています。
その為今回KATOから「津軽」が発売されるという情報が流れた段階で、
「津軽」のメイクアップシール化の要望が数多く寄せられました。
現在スタッフ全員で徹夜覚悟で制作中です。もう少しお待ちください。
また、照明ユニットによる発色の件ですが、スタッフの長老が面白い
アイデアを持ち出しました。
写真撮影用のいわゆるゼラチンフィルターを使用する方法で、色温度
フィルターを使用し、それをサイズに合わせてLEDもしくは照明版
(LEDの接する部分)に貼る方法です。
一般的には赤みをもっと強く、もっと弱くという発想をしがち
ですが、特に車内の電灯色を大きく左右するのは色温度です。
その色温度を修正するフィルターが、フジフィルムからシート状の
フィルターで発売されています。

フジフィルムから発売されているこのフィルターは一枚1200円(定価)
アンバーの種類が九種類発売されています。
(アンバー色は琥珀のような色を指します。)

左から8番・4番・1番。
たとえば旧型客車などにはアンバー色の強い8番・12番。
近年の豪華寝台列車などには2番~6番といったように、選択が可能です。
とはいえ、当方でもまだ試した訳ではないのでなんとも言えませんが、
照明の色合いを自由に選択できるという点で大いに期待できるのでは
ないでしょうか。
なお、このフィルターはとても薄手のものなので、はさみやカッターで
とても簡単に切り取ることができ、重ねて使用することも可能です。
いずれスタッフ内で確認作業をしてみたいと思います。
情報をお寄せいただきありがとうございました。
ホームページ>>>
category: E320様より