DVDビデオ動画『鉄路の記憶』ただ今、四苦八苦製作中
現在製作室では、完成したジオラマを使って在りし日の鉄道の情景を
映像で甦らせるべく、DVD動画作品『鉄路の記憶』を製作しています。

作品は、日本の鉄道の黎明期を支えた蒸気機関車から現在に至る
名列車が登場します。
ちなみに撮影で苦労しているのがピント合わせです。
特に車両走行時の動画撮影でのナンバープレートやヘッドマークに
ピントを合わせとなると、Nゲージスケールの模型を追っての撮影は、
至難の業と言わざるを得ません。
主な使用機材は、下記写真のような業務用ビデオカメラとフルサイズ
一眼レフカメラ2台、家庭用ホームビデオ1台を中心に撮影を行っています。
変わったところでは、ジオラマ撮影という事でウェアラブルカメラを
投入することも。
また、録音機材としてはPCMレコーダー、超指向性マイク
といった機材を使用しています。

撮影で使用している主な機材
さて、当方にも、お客様からレイアウト等で撮影された画像をお寄せ
頂いていますが、最近では写真ではなく動画でお送り頂く機会も
増えてきました。
そこで、『鉄路の記憶』撮影を通して得た機材や撮影の情報を、
皆様方の撮影時の参考になるよう、数回に渡ってご紹介させて
頂きたいと思います。ご期待下さい。
category: ジオラマ撮影