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2021年11月用カレンダー公開しました

当店オリジナル2021年11月用の月カレンダーを公開しました。
今月のカレンダー写真に使用したジオラマは、前回の富塚通信で
製作過程をご紹介した、出雲地方のある有名スポットを再現した
ジオラマです。

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先のブログでは、農村風景に“あるもの”を設置すれば、
直ぐに何処を再現しているのか分かりますと述べましたが、
そのあるものとは、参道に並んだ多くの鳥居です。

そうです。ジオラマで再現していたのは一畑電鉄の大社線
沿いにある粟津稲生神社です。読み方は“あわずいなり”で、
一般的な稲荷ではなく稲生の字が用いられています。

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ここは沢山の鳥居が続く参道の先を電車が横切ることで有名な
撮影スポットになっています。
実際に現地に行った際には、やはり鳥居と電車を一緒に撮影
したいと思うものですが、電車の運行本数が1時間に1~2本
なので、ある程度の時間的余裕が必要かもしれません。

本ジオラマの1番のポイントは何と言っても鳥居の立ち並ぶ
参道と、横断者に注意を促す踏切警標が趣を出している
踏切地点です。
隣にある注意看板は実物を参考にデザインした自作の
立て看板です。

2021-10-28-04.jpg

今回のジオラマは若手の製作室スタッフが、1からジオラマの
製作を手掛けています。
先ずジオラマの製作に当たっては、Google mapから現地の
地図を開いて、ジオラマサイズの設計図を作るところから
スタートしました。

ジオラマのサイズは縦600mm×横900mmです。地形的には
ほぼ平面なので、ジオラマサイズに合わせた図面の作成自体は
比較的簡単に完成させることが出来ました。

しかし、鉄道模型や路線、そして神社や農家のストラクチャーは
サイズが決まっている為、実寸の地図通りの縮尺でジオラマを
製作する事は出来ません。
そうした全体のバランスを感覚的に最適化していくというのは、
ある程度の経験が必要になってくると感じました。

2021-10-28-05.jpg

写真撮影では懐かしのデハニ50形の連結走行を再現してみました。
本車両は2009年に引退していますので、現在は鳥居を横切る
シーンを実際に目にする事は叶いませんが、運用期間の長かった
デハニ50の姿は多くの方の記憶に残っているのではないでしょうか。

2021-10-28-01.jpg

カレンダー写真では鳥居とデハニ50をアップにして撮影。
カレンダーデータは、A4サイズのpdfファイルとなっています。
下記からダウンロードしてお使いください。
2021年11月用カレンダーダウンロードはこちら>>
(※カレンダーのダウンロードは期間限定になります)