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E320様より~E6系「スーパーこまち」甲種輸送 再現~ 

今回の富塚通信は、E320様から頂戴しましたE6系「スーパーこまち」の
甲種輸送を再現された際の製作記をお届けします。

本文の冒頭にもありますようにE320様が昨年末に挑戦され、今年のお正月に
記事の方は頂戴していたのですが、私共のブログ掲載の事情で本日の掲載と
なってしまいました(早いもので2月もすでに月末…。E320様、大変申し訳
ございませんでした)。

さて、製作記の方は「RM MODELS No.222」に紹介されていた
「スーパーこまち」の甲種輸送再現という事で、今回の記事もたくさんの
お写真と一緒に製作過程を詳述いただきました。

しかも「RM MODELS」の記事以上の禁断の領域(!?)にまで
チャレンジされています!

~E6系「スーパーこまち」甲種輸送 再現~どうぞ、お楽しみください。


──────────────────────────────────────

RM MODELS No.222にKATOのE6系「スーパーこまち」の
甲種輸送再現記事が掲載されているのを見て、「これはやってみなくては・・・」と、
年末休暇を利用してE6系「スーパーこまち」の甲種輸送を再現することにしました。

RM MODELSの記事にも書かれているように「甲種輸送用に丸ごと改造して
しまうのは少々もったいないし、皆さんもそんな勇気はないでしょう。」ということで、
最初はASSYを利用して雑誌記載内容の作業のみとしましたが、ネットでE6系甲種
輸送の様子を見ているうちに我慢できなくなり、結局は後戻りのできない改造となって
しまいました(^ ^;)。


再現のために工作した個所を以下に挙げます。
1 E611-2 先頭部カプラーをKATOカプラーに交換
・RM MODELS記事に倣い、ASSYを1両分用意してKATOのC58
重連用カプラーを取り付けました。
長さを短くするために記事とは異なりカプラーの一部をカットしています。
少し下を向いてしまうのとカーブで解放しやすかったため、カプラー内側にゴム系
ボンドを薄く塗布して摩擦力を高めています(この対策後、解放はなくなりました)

2014-02-23-01.jpg



2 E621-2 後部標識板・ダミーカプラー・エアホースの取り付け
・エバーグリーンの2.0mm H-columnを現物合わせでカット、グレーに塗装後、
E621-2の先頭部カバーを外した内側に嵌め込みました。
嵌め込んでからKATOのコキ用標識板を取り付け、追加でグレーのナックル
カプラーとTOMIXのEF63用エアホースの一部をゴム系ボンドで取り付けました。
エアホースのコック部分は赤に塗装しています。

2014-02-23-02.jpg



3 パンタグラフを黄色に塗装
・RM MODELS記事に倣い、パンタグラフ保護テープを黄色の塗装で
表現しました。

2014-02-23-03.jpg


4 E611-2 運転席窓ガラスにマスキングテープを貼付(保護シートの表現)
・RM MODELS記事に倣い、実際の色とは異なりますが雰囲気重視、
お手軽さ優先でマスキングテープをカットして貼りました。

2014-02-23-04.jpg


ここまでがRM MODELS記事掲載の内容で、ここまでならば後戻りが
可能ですが、我慢できずに以下の禁断の領域に足を踏み入れてしまいました・・・。



【禁断の領域 後戻り不可】

5 各車台車部分の下部パネルをカット(やってしまいました・・・汗)
・実車は輸送用の仮台車取り付けのためか台車部分パネルが取り外されているので、
その部分をカットします。切り出す部分のラインをマスキングテープで墨出しして
からハイパーカットソーとカッターで丁寧にカットしました(それでもラインが
多少曲がっている部分はあります・・・。まぁ、走らせてしまえば気には
ならないですが。)
 
2014-02-23-05.jpg


6 各車台車をTOMIXのFT2に交換
・厳密には実際の形状と異なりますが、入手のしやすさから雰囲気の似ている
TOMIXのFT2を仮台車として履かせました。
FT2はカプラー部分をカット。車体側の台車取り付け軸にt1.2とt0.5のブラ板を
円形に切り出したものをゴム系ボンドで接着して延長しFT2をはめた後、
t0.5のプラ板を直径4.5mmの円形にカットしたものを延長した軸に接着して台車が
外れないようにしました。
直径の4.5mmですが、円形に切り抜くのにベルトの穴開け機を使ったのですが、
たまたまこの穴開け機の一番大きいサイズが4.5mmだったことからこうなって
います際にはもう1~2mm大きくした方が良いです(写真の状態だと台車が抜け
やすいです・・・)。
 
2014-02-23-06.jpg



7 E628-2 動力車のモーターユニットをE625-2の床下セットに交換
・動力車のモーターユニットのままではFT2に換装できないのでE625-2の
床下セットに交換します(パーツ取り寄せ中のため未着手。パーツが届き次第作業
予定です)。
・現状では、RM MODELS記事に倣いASSYを利用して無動力としています。
(この項目に写真はありません)




8 各車行先表示を黒色で塗りつぶし
・製品の行先表示は綺麗に印刷されているので、少々気が引けたのですが、
黒色のサインペンで塗りつぶしました。

2014-02-23-07.jpg



9 各車窓パーツの裏側からマスキングテープを貼付
・車体を分解し、窓パーツに内側からマスキングテープを貼りブラインドが
下ろされた状態を表現しています。実際のブラインド色とは異なりますが
雰囲気重視ということで。
 
2014-02-23-08.jpg



10 E628-2 の窓の一部に車両メーカーのマークを貼付
・前項目同様に窓パーツ内側にメーカーマーク(川○重工風)を貼ります。
マークの位置は輸送した日によって異なるようです。
禁断のコーナーの項目ですが、⑨と⑩は後戻りできますね。

2014-02-23-09-2.jpg

 
 
11 ダンパー部分を黒く色差し
・甲種輸送時にはダンパーが装着されていないようなので、黒く塗って
ダンパー無しを表現しました。
 
2014-02-23-10-2.jpg



12 牽引機 KATO 3019-8 EF65 1000番台 前期形 JR貨物2次更新車色に
レボリューションファクトリー製EF65-2000赤ナンバーから「EF65 2057」を
取り付け
・実際にけん引したEF65のナンバーに交換しました。
 
2014-02-23-11-2.jpg

という内容です。
上記作業のうち、一番気を使ったのは車体下部パネルのカットでした。
このカット作業は、結構気合が入りますので疲れます。
私の場合、1日2両が限度でした。7両あるので最後は3両作業して
3日かけました。台車を交換すると実際の雰囲気に近づくと思います。
左がオリジナル台車、右側が交換後のFT2です。仮台車を取り付けた
時の「スカスカ感」が出ていると思いますがいかがでしょう。


2014-02-23-12-2.jpg
2014-02-23-13-2.jpg


これらの改造を施したE6系を走らせると、甲種輸送の雰囲気満点で
なかなか良いです。後戻りができず「皆さんもいかがですか?」とは言えない
内容ですが、思い切ってやって良かったと感じています。
 
2014-02-23-15.jpg
 

E320

──────────────────────────────────────

E320様、貴重な情報ありがとうございました。

「スーパーこまち」のあのロングノーズの先端が開いたシーンと
いうのは、妙に惹きつけるものがあります。
かといって、確かに「甲種輸送用に丸ごと改造してしまう」という
勇気もなかなか持てるものではありませんよね。
いやー、本当に素晴らしい加工を拝見させて頂きました。

さて、今回ご紹介させて頂きました~E6系「スーパーこまち」
甲種輸送再現~に自分もチャレンジしてみようというお客様が
いらっしゃいましたら、E320様も本文中で注意されていますが、
禁断の領域は後戻りが出来ない加工ですので、あくまで自己責任で
お願い致します。

禁断の領域に踏み込むのは中々に険しそうです…


  
最後までお読み頂きありがとうございました。
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category: E320様より

Posted on 2014/02/23 Sun.   edit  |  tb: 0   cm: 0  

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